今日は広尾のJICA地球の広場で行われた日本肝臓病患者団体協議会主催の第1回世界・日本肝炎デーフォーラムに参加してきました。肝炎デーは昨年WHO(世界保健機構)が7月28日を肝炎デーと定めて肝炎蔓延を防止を目的に始まりました。今日は世界肝炎連盟のゴア会長も来られ話されました。患者会、薬害肝炎原告団、B型肝炎原告団をはじめ国会議員や支援者が200名くらい参加して会場が満席になるほどでした。国際的な動きで肝炎も注目されつつありますが、現実の問題としてまだまだ肝炎に対する差別・偏見はあります。また医療技術の進歩により肝炎の医療体制も進みつつありますが、医療費が高く病気で働けなくなり十分に医療を受けることが出来なかったり、まだまだ様々な問題があります。肝炎患者さんの生の声を聞きながら患者会、薬害肝炎原告団、B型肝炎原告団と一般市民が協力して啓発活動を続けていかなければならないと感じました。
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