昨年来がん哲学外来の市民学会や在宅部会で死生観についての学びがあり、今年も死生観について考えさせられました。また10月には上智大学グリーフケア研究所において高木慶子先生ご指導のもと悲嘆力を学び機会もいただきました。人生には誰でもこの世の出会いとあの世の出会いがあります。そして死生観といえば、思い出すのが吉田松陰です。吉田松陰が処刑される前に書いた「留魂録」そこには「身はたとひ武蔵の野辺に朽ぬとも留置まし大和魂」とあります。魂の伝承を来年に向けて考えていきたいと思います。
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