今日は王子の渋沢史料館で渋沢栄一「論語と算盤」読書会に参加しました。5~6名が一つのテーブルに分かれて30分くらい話し合い、またグループを変えて話をします。今日の項目は第1章の「処世と信条」そこに蟹穴主義が肝要というところがあります。印象に残ったところをあげてもらい話し合うのですが、同じ個所でも参加者一人一人の感想は様々です。ここが読書会の面白いところで同じ個所でも見方、感じ方が違い、新たな発想で気づかされることが多いのです。これは面白いです。気づきの余韻に浸りながら暗闇の飛鳥山公園をあとにしました。
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