今日はHPVワクチン名古屋訴訟支援ネットワークの福井県の勉強会にオンライン参加しました。三人の被害者が被害実態や体験を生の声で切実に訴えました。10年近く前に中高生の時に打ったHPV(子宮頸がん)ワクチンの副反応で記憶障害や様々な障害が今も続き、同級生たちは学校も卒業して就職しているのに自分だけが取り残され悩んでいる話や、治療がいまだに思うように出来ずに痛みに悩み続けている話などを生の声を聞きました。こんな中でワクチンの積極的勧奨再開の動きもあり、ワクチンの在庫処分の話まで出てきている現状で被害者も二重三重の苦しみがあります。全国に支援話が広がりつつもまだまだ被害者の被害実態は社会に理解されていません。被害者の生の声を社会に伝えるべく今後も活動を続けていきます。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山