世間ではクリスマスイブをイルミネーション輝かしい風景がただよいます。キリストの誕生を祝うクリスマス。2000年前、キリストは最も貧しい姿で貧しい人々の中に生まれました。そのキリストの誕生を祝いながら現代の貧しい人々、悩んでいる人々、困っている人々の生の声をキリストの声として活動の糧としていきたいと思います。
パソコンが壊れ古いパソコンを使っているのでかなり遅い状態です。
しかし考えてみれば、早い動作に慣れてしまっている現代人は逆にこのスピードにはめ込まれ逆に日常生活を操作されているのかもしれません。
こんな時、スローライフを思い起こし素敵な気づきをもらいます。
ゆっくりと人間の生き方を見直してみる良い機会です。
しかし考えてみれば、早い動作に慣れてしまっている現代人は逆にこのスピードにはめ込まれ逆に日常生活を操作されているのかもしれません。
こんな時、スローライフを思い起こし素敵な気づきをもらいます。
ゆっくりと人間の生き方を見直してみる良い機会です。
今年もいよいよ余すところ11日となりました。今年は薬害エイズ裁判の和解から20周年ということで、薬害エイズを考える山の手の会も和解の年から始めましたので20年ということになります。薬害問題が繰り返されているということは、残念ながら薬害エイズが風化していることの現実です。薬害問題は社会の中では他人事のように関心が薄れています。まだまだ薬害エイズを考える山の手の会の活動の必要性を感じているところです。20年の節目の今年最後の会は薬害問題を薬害被害者と共に語りたいと思います。HPVワクチン訴訟も始まりました。当事者に寄り添い、当事者の生の声を共有しながら一人ひとり分かち合い活動の輪を広げていきます。
今年最後の薬害エイズを考える山の手の会
日時:12月27日(火)19時~
場所:東京ボランティア市民活動センター会議室C(飯田橋駅隣のセントラルプラザ10階)
*1時間話し合い、その後近場で忘年会を行います。
今年最後の薬害エイズを考える山の手の会
日時:12月27日(火)19時~
場所:東京ボランティア市民活動センター会議室C(飯田橋駅隣のセントラルプラザ10階)
*1時間話し合い、その後近場で忘年会を行います。
昨日は浅草見番で行われた勝海舟記念下町浅草がん哲学外来シンポジウムに準備から本番、懇親会まで参加しました。本番は大道芸人の紙芝居から歌手、朗読に金沢からがん患者の当事者でもあり金沢赤十字病院の医師である西村先生のお話、聞き書き金沢大学の天野先生と浅草の地域医療に携わる医師、薬剤師のお話など、大変盛りだくさんの濃い内容でした。
本日は埼玉県せんげん台にある埼玉県立大学のがん哲学が以来の立ち上げに準備からカフェのコーディネーターに後片付けまでお手伝いしてきました。
この2日間は、特に裏方のお手伝いをしました。お手伝いの体験は、イベントやカフェの運営を身をもって体験する機会で、今後の活動に大いに役立つものです。正に役割意識の体験です。
本日は埼玉県せんげん台にある埼玉県立大学のがん哲学が以来の立ち上げに準備からカフェのコーディネーターに後片付けまでお手伝いしてきました。
この2日間は、特に裏方のお手伝いをしました。お手伝いの体験は、イベントやカフェの運営を身をもって体験する機会で、今後の活動に大いに役立つものです。正に役割意識の体験です。
歴史好きの私は、今年もずいぶんと歴史上の人物の本を読み漁りました。今年特に印象に残った人物は矢嶋楫子です。前から明治の女子教育とキリスト教活動で活躍した人物というくらいは知っていましたが、それまではあまり興味を示しませんでした。最近、自分が気になる歴史上の人物を生まれた年と亡くなった年で年表を作っていますが、矢嶋楫子も入れてみようとしたところ、生まれた年が1833年で木戸孝允(桂小五郎)と同じ年であることがわかりました。それも熊本の出身で横井小楠の縁戚であることも分りました。矢島楫子は武家に嫁ぎ子供も産みますが夫の暴力に耐えかねて離縁します。まだまだ武家のしきたりが厳しい時代で離縁などありえないことです。離縁すると熊本の実家の兄弟のところに少しいますが、明治に入ってから東京にでてきます。そこで妻子ある男の間に子供を生みます。周りから白い目で見られます。このような状況の中で矢嶋楫子は教員となり女子学院の初代院長として、またキリスト教婦人活動などで活躍していきます。矢嶋楫子はキリスト教に入信しますが、それは過去の離縁や妻子ある男との交際など、その全ての罪を認め、自らの人間の弱さを受け入れながら前向きに生き、明治の女子教育とキリスト教婦人活動の発展に大きく貢献するのです。正に人間の弱さから出発して力強く明治の時代を生き抜くのです。