グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

「維新政治塾」の賑わいに思う

2012年02月13日 | 日記
「大阪維新の会」が3月より開講する「維新政治塾」に対し何と定員(400名)の8倍を越す3300名超の応募があったとのことだ。
「大阪維新の会」は応募者の大半を受け入れその中から総選挙に向け立候補者300名を擁立、200以上の議席獲得を目指すという。
既成政党はこの動きをどう受け止めているのだろうか。
いうまでもなく既成政党全体に対する失望・不信が根っ子にあることは先刻ご承知のはずだが所作は一向改まる気配がないのだ。
今のままではもしかしたら次の総選挙は「既成政党」VS.「維新の会」の構図になるのかもしれない。
「民主党」VS.「自民党」ではないのだ。
両党ともに危機感があまり見えられない、いやあるのだが身動きが取れないということだろうか。
「火事場の馬鹿力」という言葉がある。
既成政党も今こそ踏ん張り時だと思うのだが。