グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

衆院選の自民圧勝報道に思う

2014年12月06日 | 日記

先日オッと思うような新聞記事があった。

それは直近の世論調査による「自民300議席をうかがう」という衆院選情況見通しだ。

つい先日首相による「勝敗ラインは自公合わせて過半数(238議席)」が党内で波紋を広げ結局270議席確保が現時点での一応の党内コンセンサスのなっているものと理解していた。

それが今度の世論調査で「自民単独で300議席近く」というから驚きだ。

どうも有権者の多くを占める無党派層が自民党支持に回りつつあるというのが今回の世論調査のポイントらしいが自民党内でも元々議席減を覚悟していたのに一転上積みの可能性も出てきたというのだ。

全く勝負は分からないものである。

さてさて、無党派層よ、どこへ行く?

関心すら持たないようでは一生彷徨い続けることになる。