コンビニだったかで商品につまようじを混入しその映像をネットに投稿した行為について警視庁が無職の少年を特定し指名手配した。
ネットに投稿された内容から当人は反省どころか警察権力に対する挑戦や少年法の限界まで言及、あくまで逃走を続けるつもりのようだ。
この事件で思い出すのは30年前に起きたいわゆる「森永グリコ事件」だ。
本件では犯人は店頭の菓子類に毒物を混入、メーカーを脅迫したのだが結局事件は未解決のまま迷宮入りとなってしまった。
今回の事件では容疑者は随時ネットに投稿しているわけだからネット接続事業者の協力さえあれば逮捕は時間の問題だと思うがどうだろう、GPSもあることだし・・・。
そうそう、あのバイトテロ防止対策も何か講じなくてはいけないねぇ。
あれも立派な威力業務妨害罪だから。
少年法の罰則強化も検討したらいいと思う。