とにもかくにも今年のハロウィーンが終わった。
今年のハロウィーンに関する話題は何といってもその経済効果がバレンタインを超えたということだろう。
試算結果は調査会社によって若干の違いはあるが概ね1200億円前後というから国民一人当たり1000円近くを支出した勘定になる。
バレンタインの場合チョコレートというコア商品があってチョコレートメーカーという明確な火付け役がいたのだがハロウィーンの場合はこれに代わる主役がいない。
しいて言えば仮装グッズということなのだろうが火付け役の方は実は自治体か集客施設なのかもしれない。
さてハロウィーン経済効果は(バレンタイン経済効果と異なり)まだまだ伸びしろがあると想定されている。
インバウンド効果との相乗も考えられる。
来年は一体どんな姿になるのだろうか。・・・
それにしても日本という国は欧米の宗教行事を商業主義に取り込むことが上手いというか、好きというか・・・。(笑)