青山学院大が昨年の引き続き今年の箱根駅伝を制した。
青学といえば昨年の箱根駅伝をぶっちぎりで初制覇し驚く以外になかった。
箱根駅伝は戦前からの長い歴史を有するが過去の優勝校リストに青学の名前はなかったのだから多くの駅伝ファンは同様の驚きを抱いたに違いない。
その青学がまたしても大差で優勝したのだからテレビ放送のアナウンサーは「青学時代の到来」を口にしていたのも無理はない。
今年は特に全区間通してトップを譲らず完全優勝というから、うーんなるほど、なるほど・・・。
それにしてもあの強さはどうして養成されるのだろうか。
他の競合チームはよろけながら中継所に駆けこんでくるのに青学メンバーの多くは笑顔で余裕のタスキである。
それで10区間中6区間で区間賞、2区間で区間2位を確保した。
それでも昨年の優勝メンバーで今年選ばれなかった(走れなかった)メンバーもいるという。
切磋琢磨の中で「青学時代」はまだまだ続くことだろう。