アスクル配送センターの火災事故についてこのブログで2月18日に初めて取り上げた。
その時には既に1日半も燃え続けていることに驚いていたのだが何と完全に鎮火できたのは12日後だった。
こんなに消火に手間取ったのは残念ながら記憶にない。
本事故は消火対策について行政・出火者に対し多くの課題を残した。
某メディアによれば「当配送センターがもう少し消化体制の整った都心部にあればこんな大事故にはならなかった」と報じていた。
それならそれで地域の状況にあった異なる防火基準が必要なのかもしれない。
また床面積が広い割には開口部が少ない配送センター特有の建屋の構造も災いしたといわれている。
であればなおさらスプリンクラーなど初期自動消火体制が重要になるだろう。
当事故は都心の雑居ビルによく見られるような消防法違反案件ではないと思うが結果的にこんな大事故になってしまった。
法整備を含め防火体制を見直すいい機会にしたいものだ。
その時には既に1日半も燃え続けていることに驚いていたのだが何と完全に鎮火できたのは12日後だった。
こんなに消火に手間取ったのは残念ながら記憶にない。
本事故は消火対策について行政・出火者に対し多くの課題を残した。
某メディアによれば「当配送センターがもう少し消化体制の整った都心部にあればこんな大事故にはならなかった」と報じていた。
それならそれで地域の状況にあった異なる防火基準が必要なのかもしれない。
また床面積が広い割には開口部が少ない配送センター特有の建屋の構造も災いしたといわれている。
であればなおさらスプリンクラーなど初期自動消火体制が重要になるだろう。
当事故は都心の雑居ビルによく見られるような消防法違反案件ではないと思うが結果的にこんな大事故になってしまった。
法整備を含め防火体制を見直すいい機会にしたいものだ。