森友学園問題で国会がますます騒がしくなっている。
というのも政府・与党に大きな誤算があったからだ。
23日の学園理事長の証人喚問だが政府・与党は証人喚問は偽証罪を問われる可能性があるため寄付金の授受について証人がお茶を濁す、あるいは前言を撤回することを予想したのかもしれないが結果はそうはならず証人は「授受があった」と明確に証言し「鮮明に記憶している」とも言い切った。
これは政府・与党にとって明らかに誤算だった。
首相夫人・理事長夫人間のメール記録公開も疑惑払拭に何の効果もなかった。
首相夫人は(寄付金の)授受について確認していたが理事長夫人は言葉を失っていただけで授受の存在を打ち消したわけではなかった。
また突如登場した首相夫人付秘書官の行動について政府高官は首相夫人自身の関与を否定していたが一体誰がそれを信じているのだろうか。
秘書官は首相夫人に成り代わり当局に問い合わせ夫人に成り代わり森友学園側に伝えていたと考えるのが自然だろう。
政府・与党は本当に秘書官が首相夫人の介在なく森友学園側とやり取りしていたと考えているのだろうか。
単なる逃げ口上として使っているに過ぎないのではないか。
メール内容の公開も秘書官の学園理事長宛てファックスの公開も結局誤算だったといっていいだろう。
これだけ誤算が続けば立場を逆転することは相当困難だ。
というのも政府・与党に大きな誤算があったからだ。
23日の学園理事長の証人喚問だが政府・与党は証人喚問は偽証罪を問われる可能性があるため寄付金の授受について証人がお茶を濁す、あるいは前言を撤回することを予想したのかもしれないが結果はそうはならず証人は「授受があった」と明確に証言し「鮮明に記憶している」とも言い切った。
これは政府・与党にとって明らかに誤算だった。
首相夫人・理事長夫人間のメール記録公開も疑惑払拭に何の効果もなかった。
首相夫人は(寄付金の)授受について確認していたが理事長夫人は言葉を失っていただけで授受の存在を打ち消したわけではなかった。
また突如登場した首相夫人付秘書官の行動について政府高官は首相夫人自身の関与を否定していたが一体誰がそれを信じているのだろうか。
秘書官は首相夫人に成り代わり当局に問い合わせ夫人に成り代わり森友学園側に伝えていたと考えるのが自然だろう。
政府・与党は本当に秘書官が首相夫人の介在なく森友学園側とやり取りしていたと考えているのだろうか。
単なる逃げ口上として使っているに過ぎないのではないか。
メール内容の公開も秘書官の学園理事長宛てファックスの公開も結局誤算だったといっていいだろう。
これだけ誤算が続けば立場を逆転することは相当困難だ。