昨日の日経紙の1面見出しは「景気回復、戦後3位」というものだった。
そして2012年に始まった「アベノミクス景気」が1990年前後のバブル景気を抜いて戦後3番目の長さになったと説明している。
正直なところそんな実感はまるで沸いてこない。
52か月もの長きにわたり景気回復局面が続いているとは・・・。
期中14年4月には消費増税(8%に)がありその後2回消費増税見送りがあったのだが景気判断は一貫して回復基調にあったということである。
ただ今回の景気回復に個人消費の伸びは限定的だったために「低温の景気回復」とも呼ばれている。
仮に東北地方の復興事業がなければ景気の推移はどうなっていたのだろう。
今何かの話題の豊洲市場建設も景気回復に相当寄与したのかもしれない。(笑)
いわばギリギリの景気回復が続いていたわけで決して順風満帆でここまで来たわけではない。
予定していた消費増税を2度も延期して景気回復を続けていたといっても、ねぇ?
いまの景気判断は心理的要素に偏してはいないか・・・? もっとエビデンスを取り込んでいってほしいものだ。
そして2012年に始まった「アベノミクス景気」が1990年前後のバブル景気を抜いて戦後3番目の長さになったと説明している。
正直なところそんな実感はまるで沸いてこない。
52か月もの長きにわたり景気回復局面が続いているとは・・・。
期中14年4月には消費増税(8%に)がありその後2回消費増税見送りがあったのだが景気判断は一貫して回復基調にあったということである。
ただ今回の景気回復に個人消費の伸びは限定的だったために「低温の景気回復」とも呼ばれている。
仮に東北地方の復興事業がなければ景気の推移はどうなっていたのだろう。
今何かの話題の豊洲市場建設も景気回復に相当寄与したのかもしれない。(笑)
いわばギリギリの景気回復が続いていたわけで決して順風満帆でここまで来たわけではない。
予定していた消費増税を2度も延期して景気回復を続けていたといっても、ねぇ?
いまの景気判断は心理的要素に偏してはいないか・・・? もっとエビデンスを取り込んでいってほしいものだ。