内閣府副大臣が国会におけるヤジ発言の責任をとって辞任した。
沖縄における米軍機の不時着事故多発を質した共産党委員長に「それで何人死んだのだ」と不規則ヤジを発した責任をとったものだがこれはまずかった。
その後のぶら下がりでの発言も全く弁解になっていない。
結局「犠牲者が出なければ何をやってもいい、犠牲者が出るまでは何をやってもいい」と言っているとしか思えないのである。
沖縄は今年は名護市長選やら県知事選など首長選挙が目白押しだが選挙戦に与える影響は大きいに違いない。
時期が近すぎるだろう。
それにしても政府・与党の長期政権からくる緊張感の欠如は覆いようがない。
今回のケースは本人からの副大臣辞任申し出を受理した形になっているがこれだけでは処分が大甘ではないか。
一部には議員辞職を求める声もあるが少なくとも離党勧告か党員資格停止くらいの処分は必要ではないのか。
さもなくば党として気の緩みを払拭しきれないだろう。
政府要人はよく口癖のように「沖縄県民に寄り添いながら・・・」というフレーズを連発するのだがますます空々しく聞こえてくる。
沖縄における米軍機の不時着事故多発を質した共産党委員長に「それで何人死んだのだ」と不規則ヤジを発した責任をとったものだがこれはまずかった。
その後のぶら下がりでの発言も全く弁解になっていない。
結局「犠牲者が出なければ何をやってもいい、犠牲者が出るまでは何をやってもいい」と言っているとしか思えないのである。
沖縄は今年は名護市長選やら県知事選など首長選挙が目白押しだが選挙戦に与える影響は大きいに違いない。
時期が近すぎるだろう。
それにしても政府・与党の長期政権からくる緊張感の欠如は覆いようがない。
今回のケースは本人からの副大臣辞任申し出を受理した形になっているがこれだけでは処分が大甘ではないか。
一部には議員辞職を求める声もあるが少なくとも離党勧告か党員資格停止くらいの処分は必要ではないのか。
さもなくば党として気の緩みを払拭しきれないだろう。
政府要人はよく口癖のように「沖縄県民に寄り添いながら・・・」というフレーズを連発するのだがますます空々しく聞こえてくる。