グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

コロナ禍に喘ぐ地元商店街の支援策に思う

2021年02月21日 | 社会

今日我が家のポストに地元商工会議所が主導するクラウドファンディング型飲食店・サービス業応援プロジェクトのチラシが配布されていた。

応援したい飲食店やサービス業者に対し一定額の応援チケットを購入すればさらに所定のプレミアム(今回の場合30%だが)を付与していち早く当該飲食店等にその金額が届けられるというものだ。

応援者たる一般市民にとってもその後一定期間内にプレミアム分を含めてそのお店で飲食・サービス等を受けられるので決して悪くない。

ただ参加店リストを見ると馴染みのお店が全て参加しているわけではない。

原因の1つにITリテラシーに関わる格差問題があるだろう。

申し込みにしても決済方法にしてもスマホやQRコード読み取りが推奨されているようだから高齢の経営者、利用者には無理かもしれない。(笑)

ちなみに現時点で本プロジェクトの予算はまだ余している。

痒いところに手の届くようなサービスというのはなかなか難しいものだ。

自民党のセンセイ方はコロナ禍困窮層の更なる支援策をお考えのようだが、お願いだから上手くやってよ・・・。