先日横浜みなとみらい地区にあるJICAを訪れた際、昨年開催された横浜開港150周年博覧会(正確な名称ではないかも知れない、以下「横浜博」と略)の会場跡地にも立ち寄ってみた。
横浜博は市街地エリアと山間エリアの2箇所に分散して開催されたがここはそのうちの市街地開催分の跡地であるが今は更地になっており、あらためてこんな狭い所で開催したのだという感慨にとらわれた。
この博覧会は結局事業目標大幅未達のまま閉幕、市の財政上大きな禍根を残したが主催者である博覧会協会は現在イベント企画会社、旅行代理店の双方と係争中であると聞いている。
そもそもあの狭さであれだけの事業計画・動員目標は無理ではなかったか?
企画内容とフィジビリティスタディに乖離はなかったか?
あの跡地を前にしてつくづく考えさせられ、立ちすくんでしまった。
横浜博は市街地エリアと山間エリアの2箇所に分散して開催されたがここはそのうちの市街地開催分の跡地であるが今は更地になっており、あらためてこんな狭い所で開催したのだという感慨にとらわれた。
この博覧会は結局事業目標大幅未達のまま閉幕、市の財政上大きな禍根を残したが主催者である博覧会協会は現在イベント企画会社、旅行代理店の双方と係争中であると聞いている。
そもそもあの狭さであれだけの事業計画・動員目標は無理ではなかったか?
企画内容とフィジビリティスタディに乖離はなかったか?
あの跡地を前にしてつくづく考えさせられ、立ちすくんでしまった。