アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

253 アチャコの京都日誌 ⑱スモン石鹸騒動混乱の極み  品格ある販売とは?

2018-01-10 14:53:10 | 日記

京都日誌はどうなったのか?ご批判も多いが、続ける。


世間は、スモン石鹸の販売スタイルについて一大論争になった。

トップ販売員の「品格」について美しい販売方法はどんなものか?販売トップならば何しても良いのか?

「かちあげ」の画像検索結果イメージです。

白鳳の「かちあげ」について批判が殺到した。

お客様に、商品説明する前に、大きな声で「スモン石鹸は良い石鹸だ。」と脅しをかけるのを「かちあげ」という。

不良の「カツアゲ」から来ていると思う。(諸説あります。)

若手の販売員が、営業力の無さをカバーするのに使う手法だ。

また、もともと販売力に劣る営業マンが、極たまに使う非常手段なのだが、トップセールスの白鳳が常套手段として使う。

高嶺の花や高嶺の花営業部屋の社員は、絶対に使わない。

しかし、一方で販売量が一番大切なのだから、良いじゃないかという声もある。

ならば、かちあげは禁止だとルール化すれば良いじゃないかと言う声も多い。

しかし、トップの販売員の品格とはルールにあっても使わないその矜持が求められるのだとも言う。

営業経験の無い一般社員は、理解できないが過酷な営業現場は大変なのだと、スモンの現場からの声も上がった。

そんな中、初場所という販売キャンペーンが迫った。

「けいこ総見」の画像検索結果イメージです。

「トップセールス総見」という販売シュミレーションの会で、白鳳はかちあげを自粛していたが、

一回だけ気の弱いお客に使っていた。体が覚えてしまっているようだ。

一方、高嶺の花は、初場所キャンペーンの前にスモンシャンプーの発売に向けて着々と準備を進めている。

松居一代の「松居の泡」発売記者会見の日が迫る。

「松居一代 会見」の画像検索結果やりました!遂に発売にこぎ着けました。勝ったのです。

「松居一代 会見」の画像検索結果「オカアチャン!シャンプーできたよ。(涙)良かった。オカアチャン。」

こんな会見を想定している。

それに対して、池坊が吠える。

「池坊保子」の画像検索結果やはりスモン石鹸は、国民の石鹸なのです。シャンプーなど要りません。

続く

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

253アチャコの京都日誌 スモン石鹸騒動 終盤に ⑰ 高嶺の花遂に子会社創設へ

2018-01-10 10:27:14 | 日記

二日ほどPCが故障していて更新できなかった。

その間、さらに高嶺の花役員の部下が、会社から注意を受ける事件があった。

スモン石鹸の社員は、外出中も制服の着用が義務付けられている。礼儀・礼節を守る高嶺の花の部下として失態だった。

しかし、他の営業部屋の役員からの叱責は、憶測を呼んだ。孤立する高根の花に対する嫌味ともとれる事件だ。

「貴乃花部屋 注...」の画像検索結果こんな姿で出歩いたの?

そして、遂に高嶺の花の「改革案」が、明らかになった。驚くその中身は?

①子会社で、第二スモン石鹸の創設

②メインアドバイザーに松居一代氏を迎え「スモンシャンプー(松居の泡)」の発売

③会社の方針は、「スモン石鹸営業の原点回帰」

以上の3点だった。これを認めれば良いが、認めない場合完全に離脱し別会社を創設するとまで書いてあった。

スモン石鹸の子会社を通じて新たな商品を開発し、販売スタイルを伝統的な正当な「お客様本位」に戻すと言うのだ。

驚きは、松居一代と組むことだ。キャッチフレーズは、「勝ち取ったよ、松居の泡。オカーチャンも使ってる。(涙)」である。

「松居一代」の画像検索結果既に洗剤では実績がある。

世間は、大騒ぎになった。早々にスモン石鹸は、スモンの商標登録を無断で使用する事を禁ずる仮処分の訴えを起こした。

一方、マスコミは、高嶺の花の決断を称える民主派の評論家と、非難する池坊保子などの保守派の論客とに分かれた。

一般の人は、伝統的な固形のスモン石鹸に、シャンプーという新たな商品が加わることに期待が高まった。

しかも、女性の心を鷲づかみにした女傑、松居一代を起用したことに話題が集中した。

さらに文春のスクープに続き、新潮が新たな販売方針を記事にした。

その内容が、世間を驚かす事になる。

しかし、高嶺の花は依然として沈黙を続ける。続く。

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする