アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

258 アチャコの京都日誌 スモン石鹸初場所キャンペーン始まる!

2018-01-14 17:18:49 | 日記

 

華々しくスモン石鹸の初場所販売キャンペーンが始まった。

「営業の充実」四角社長の言った通り、初日は良いセールストークが続出した。

販売開始時の「変化」や「かちあげ」はなく、正々堂々の販売が繰り広げられた。

お客様が準備出来ているのに、セールスしない「待った」も余りなかった。

販売直前のインタビュー

相変わらず馬鹿にした格好の白鳳

まじめがにじみ出てる鬼勢の里

悲壮感漂う角龍(龍角散ではない)


北野富士は、NHKの解説者だが、明らかに鬼勢の里を心配している。しかし初日、鬼勢の里は負けた。

物言いがついて行司の軍配が、鬼勢の里に上がったが、その後覆った。

鬼勢の里は、営業の休み明けにもかかわらず粘った。お客様の断りにも屈せず、

粘ったが、微妙な判定に泣いた。この行事が、男性へのセクハラで辞職した行司の代役だったのは皮肉だ。

一方、白鳳も、営業スタートのかちあげを封印されたので、苦戦した。しかし勝った。

角龍も勝ったので、鬼勢の里だけ苦境に立たされる。

波乱含みの初場所、観客席にはテレビにはいつもの、大村崑や林家ぱー子などのなじみの顔がなかったので心配だ。

新商品「シャンプー松居の泡」は、販売好調の様子だった。女性専用のこのシャンプーは、離婚交渉に優位に立てると人気だ。

高嶺の花は、調子に乗って、男性用シャンプー「船越の泡」の発売も検討している。

しかし、松居一代は、「だーーーい嫌い。」という理由で渋っているとの事。

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257アチャコの京都日誌  毘沙門堂 秘仏毘沙門天立像

2018-01-14 12:04:07 | 日記

 

スモン石鹸初場所の初日を楽しみにしながら、毘沙門堂に行って来た。

山科の駅前を東西に走る旧東海道を、北に曲がり1~2キロほど、

だらだら上り坂を行くと「毘沙門堂門跡」という石碑の前につく。

門跡とは、天皇に近い皇族が住職を務める寺院の事だ。

ここは、天台宗御五箇室門跡の一つだ。

「毘沙門堂」の画像検索結果紅葉のころの参道。

三千院(梶井門跡)、青蓮院(粟田御所)、妙法院、曼殊院(竹内門跡)、そして毘沙門堂だ。

三千院

青蓮院

妙法院


曼殊院

そして毘沙門堂。

由緒深いお寺で、元は御所の北隣にあった。今の相国寺辺りだ。正式には出雲寺という。

以前あったあたりに流れていた出雲川に因むというが、域内渡来人の出雲氏が原点とも思う。

今でも、下賀茂近くに出雲路橋という鴨川にかかる橋にその名を残す。

山号は、護法山。平等寺、尊重寺、そして護法寺が統合したお寺だからだ。

 

本尊は、天台宗、宗祖最澄が自ら彫った毘沙門天立像だ。完全秘仏である。

石段を上がったら大きな提灯にも毘沙門天。

神仏混淆の名残で、色彩は神社に似ている。

菊の御紋章が格式の高さを現わし、夢の文字は何か上品に見えた。

京都3名水の一つ、閼伽井。今でも水は出ている。折々の儀式に使うのだ。

建物内部は撮影不可だが、多くの襖絵や天井画があった。親切なのは、音声ガイダンス付きだった事、

パンフレットの画面に触れたら、そこから音声で解説してくれる。

円山応挙や宋・日本の水墨画の名作が直に鑑賞できた。逆遠近法などのトリック画は解説があってこそ理解できた。

幸い訪れる人はなく、帰るまで一人で静かに見学出来た。本堂の毘沙門天は秘仏だが、16年前にたった一度だけ公開された。

毘沙門天に因み、創建666年目?の虎の年だったのだ。

わずか数センチの小さな御本尊は、延暦寺根本中堂の本尊「薬師如来」の残材で彫られたらしい。

近くには、お盆の時の六地蔵巡りの一つ「徳林庵」がありその時は、多くの出店で賑わう。

そこには訪れた事がありながら毘沙門堂は今回初訪問だった。

まだまだ未知のお寺は多い。

明日からは、スモン石鹸初場所販売キャンペーンだ。白鳳はどうする?

新商品の「シャンプー松居の泡」の売れ行きは?高嶺の花の行動・発言や如何に??

続く

 

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