パンデミック
endemic エンデミック(地域流行)
特定の人々や特定の地域において、「regularly (ある程度の割合、ポツポツと)」見られる状態。地域的に狭い範囲に限定され、患者数も比較的少なく、拡大のスピードも比較的遅い状態。「流行」以前の段階。風土病もエンデミックの一種にあたる。
epidemic エピデミック(流行)
特定のコミュニティ内で、特定の一時期、感染症が広がること。特に突発的に規模が拡大し集団で発生することをアウトブレイクと呼ぶ。
pandemic パンデミック(汎発流行)
(さらに流行の規模が大きくなり)国中や世界中で、感染症が流行すること。世界流行、世界的流行とも。
「ウキペディア」より引用
今朝、筆者が犬の散歩でいつも通る「航空自衛隊幹部候補生学校」通称「基地」の様子がおかしい。正門の前で本人確認の様子はいつもの通りなのだが、そのあと守衛室の前で、現在おなじみの完全武装?の検閲体制がとられている。自衛隊員の感染を完全に防止する決意の表れである。いずれ国家非常事態宣言が出たら自衛隊員が、各地に派遣されて感染防止対策に従事することになる。その際、誰一人感染している隊員がいてはならない。感染者を出した「基地」から隊員が派遣されるのは避けたいところだ。
いよいよパンデミックが現実的になって来た。株価対策も早急にうってもらいたいが、まずは感染拡大のストップである。
一方で、コロナ騒動がもたらす社会への影響は、一過性には終わらない。場合によっては生活シーンが激変する。テレワークが、一気に常態化する。テレビ会議が浸透し、出張して行う会議はなくなる。衛生的にも経費・時間効率も良い。時差出勤なども定着する。マスク・アルコール消毒・手洗いなどの習慣が定着するだろうし、握手や挨拶状のキスまでも絶滅するだろう。衛生観念が定着し不潔な人間は相手にされない。
職場では、体温の計測義務は当たり前となる。37.5度以上で出社停止となり給与保証が付く。場合によっては就学前の子供の発熱による在宅の必要性にも給与保証付き出社停止となるだろう。オフィスだけでなく学校や劇場の座席間隔は2mとなる。
さらに、5G(次世代通信機能)のスタートで、バーチャル世界が充実することで、遠隔会議や何よりオンライン診断が進むだろう。重症患者以外は、感染の危険のない自宅でパソコンの前で医者に診断を受けて処方箋を書いてもらい、数時間も経ずにドローンで薬が手元に届く。当然、バイタル計測数値などリアルタイムで医療機関に転送され変化があれば適切な対応を受ける。いずれはバーチャル世界の看護婦が常駐することになり、医療関係者の感染のリスクもなくなる。
ビジネスシーンも劇的な変化をもたらし、少々のかぜでは休まない社員は永久に排除される。会社内は気圧をあげて圧力で細菌の侵入を防ぐ。従って年中温度・湿度管理が進み、クールビズ・ウオームビズという観念はなくなる。当然、着た衣服は使い捨てになるかも知れない。食器類も細心の除菌をした紙製を使い二度と再び使用しない。
衛生状態向上には金がかかる為、当然経済格差が広がり貧困層の罹患率のみが高止まりとなる。金がなければ命の保全すら出来ない時代になる。遂には町全体がドーム内に設置され、居住資格は厳正に審査される。いずれにしても一定の富裕層から優先的に入居することになる。
想像は尽きないが、まずはきょうの株価暴落を止めてくれ!!!!!
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