一昨日は今年最後の呑み会でした。
メンバーはいつもの三人組(酒楽会のメンバー)で、場所は中目黒の酒人あぎ、
集合は6時半ですが、Kくんが忘れ物をしてUターン、M先生も落し物をしてUターンと、
結局スタートしたのが7時半、1時間遅れで乾杯です。
乾杯!
すでに而今を2杯も飲んでしまった私は飛露喜(廣木酒造)で乾杯
M先生はお気に入りの風の森(油長酒造)
そしてKくんはどこの銘柄か忘れてしまいましたが山廃で乾杯し、
互いに一年の労をねぎらいました。
お疲れ様でした。
今年一年ありがとうございます。
来年もまたよろしくお願いします。
やっぱりいいですねぇ~
酒仲間と日本酒談義。
今年最後は互いの好みについて、色々な角度から意見を言い合いました。
精米 酒米 好みの県、などなど・・・・
話は尽きません。
そして行き着いた先はバランス(好みではありません)、これを基準にいい酒とし、
三人がともに一番にあげたのが而今でした。
いや、納得です
大好きです。
そして次に出たのが十四代。
こちらもバランスのいいお酒で、
重くもなく軽くもなく、また爽やかでありながら旨みがあって綺麗。
ともに十年近く飲み続けていますが、いつ飲んでも美味い!と感じる逸品です。
人に例えるなら・・・・う~ん、オードリー・ヘップバーンって感じかな。
誰からも愛される永遠の妖精のような・・・・・
ちょっと誉めすぎか
そんな話でほろ酔いながら、いつも酒と人生、生き方というものをリンクしてみています。
一種のフィロソフィーといいましょうか
日本酒にはそんな深いものを感じます。
茶道、華道、武道とつづく日本ならでは「道」日本酒道。
極めてみたいものです。
さて、明日はホノルル、これから荷造りです。ではまた