徳島は12月11日で4週間の28日間にわたり感染者ゼロが続いています。
2年前に新型コロナウイルスが中国で表に出て、日本では寄港したクルーズ船で感染が広がり一大ニュースとなっていました。しかし、その時にはすでに国内で感染が広がっていた。
中国人の団体旅行のバスを運転していた人が感染し、一気に日本も新型コロナウイルスの恐怖に襲われました。
コロナウイルスは何度も変異を繰り返し、感染力の弱い変異株は自然と消えます。
残るのは感染が広がっている株より感染力が強い株になるのは自然な流れです。
感染力の弱い株が、感染力の強い株を押しのけるとは無い、素人が考えても解ります。
重要なのはその変異した株が人間にとりどれだけ悪性かと言う事です。
まだまだオミクロン株の全容はつかめていませんし、出てくる情報も偏っていて鵜呑みには出来ません。
アフリカの南アなどは日本と違って人口構成が若い人が多い。移動するのも若い人が多く、自然と感染するのも若い人達となっています。ですから、情報の元が違うデルタ株と単純に比較はできません。
元々、デルタ株も若い人は重症になる確率は低かった。ですから南アでのオミクロン株は重症者が少ないと言うのは若い人達が主で、高齢化している日本にはあまり参考にはなりません。
しかしオミクロン株に感染した人の1/4がワクチン2回接種していて、残りの3/4は接種していないという結果は参考になります。何故なら南アの接種率は1/4程度で、その割合に比例しています。
つまり、ワクチン接種していようが、接種していない人と同じように感染しているという結果です。
だから3回目のワクチン接種は必要ないと言うのではありません。
あくまでも人口構成で若い人の多い国の話です。
ここからは希望的な話です。
南アの医師やWHOが予測するようにオミクロン株のウイルスが弱毒なら、世界のウイルス騒動は終息します。
オミクロン株の症状として色々と言われていますが、弱毒性なら頭痛になれば頭痛薬、熱が出れば解熱剤・・・
そう、一般的な風邪と同じです。
風邪同様に病気の根源には対処できませんが、出てきた症状に対処すれば済む話になります。
人間にとり「毒性が弱く感染力が強い」
これは毒性の強いウイルスを排除してくれて、人間には正義の味方の様なウイルスです。
28日間連続で感染者ゼロの徳島県で、オミクロン株に感染した人の濃厚接触者とされた人が4人存在しています。
愛媛4人、香川2人
近い内に徳島で感染者が出たら・・・オミクロン株の可能性が高くなります。
弱毒性なのか、それともデルタ株と変わらないのか、そんな実験場に四国や徳島が立候補はしたくない。
希望的な話がもう1つ
理化学研究所の発表で日本人の6~7割の人が特殊能力を持っていると。(素人の表現です)
欧米人は同じ能力を持っているのは1~2割で、その差が感染が収まる差に出ている可能性があるらしい。
人にとり悪いウイルスが細胞の中に入ると、その細胞に変化があり、それを見つけてキラー細胞(免疫細胞)が攻撃する。
つまり悪い細胞が入った時に「悪い細胞はここですよぉ~」と、自分の持つキラー細胞に教えるのですが。
その教える働きをする強い能力を日本人の6~7割が持っているらしい。
これが本当なら色々な事かに納得がいきます。
あれだけ感染拡大していた都会での、感染者の減り方が異常と思えるスピードも納得できます。
まぁ、日本人として、そうであって欲しいと言う気持ちも働いていますけどね