焼き芋を美味しく食べる方法として大事なことが二つ
1つ目は収穫してから二か月程度は保存しておく。
2つ目はある一定の温度で長時間焼く。
1つ目は出荷している農家がやっています。
収穫最盛期の今頃は・・・旬のものだからと市場に流し、年末からお正月頃には一段と甘くなったと市場に流します。
私も収穫したさつま芋(鳴門金時芋)はとりあえず2~3個食べて、残りは米の保存冷蔵庫で寝させます。
収穫して間もない今頃の芋は2つ目の方法で甘くします。
畑なら枯れ草や籾殻を燃やした灰の中に放り込んでおけばいいのですが、街中ではそうもいきません。
バーベキューのコンロと使い残した炭の登場です。
芋を水できれいに洗ってアルミホイルでグルグル巻き。
偶然ですが保存していた炭が湿気で火力が弱く丁度いい感じになりました。
何度かひっくり返すことは必要ですが、この状態で4時間以上焼きました。。。暇のなせる業です。
美味しい臭いはご近所におすそ分け
良い感じになったが蜜が流れ出るほどには成らなかった。
よく見ると・・・
表面には少し流れ出ていました。焼く温度が難しい感じです。
70℃前後を維持しないと上手く行かないですね。 どれくらいがその温度なのか・・・経験不足です。
味ですか・・・・それがねぇ~、、、
甘くなったのかどうかは分からない。
美味しかったのは間違いないのですが、こんなに苦労しなくても甘くて美味しかも知れないし
比べる為に普通に焼き芋を作るべきでした