新型コロナウイルスの感染状況に変化が・・・
感染拡大の第七波までは、人口の多い都会から地方に向かって増える傾向でした。
人間が感染さすのですから、これは自然な流れです。
しかし、今の第八波は今までと違う傾向が出ています。
観戦が爆発的に増えた北海道など寒い地方の結果と、暖かい鹿児島などの結果を比べてみました。
北の地方です
寒い地方から順番に爆発しています。その傾向は東北地方から中部地方にも出ています。
南の地方です
比較的暖かい九州・四国ではほぼ同じような傾向です。
感染者数は増えているのですが、その増え方は爆発的ではなくジリジリと増えている感じです。
もし感染拡大が今までと違って、人口の影響より気温の影響を強く受けるのなら、九州・四国は年末から2月くらいに爆発する可能性があります。
色々な形での「コロナ慣れ」も見られるし、重症者の確率が小さくなったと言うのも有り、感染拡大に対する恐怖の様な物はあまり感じなくなっています。
人口が少なく感染者も少なかった徳島も、今は一日に3~400人が感染していても、以前のような騒ぎは有りません。
しかし高齢者が亡くなるのは以前より増えている感じです。
これは高齢者と接する人たちが引き続き高い感染防止の意識を持ち続けるよりない。
しんどいけど、、、頑張って欲しいですね