第35期 竜王戦 七番勝負の第5局
藤井聡太竜王に挑戦しているのは広瀬八段。
藤井竜王の3勝1敗で、藤井竜王が勝てば防衛決定する第5局の2日目です。
第一局で負けてのスタートから3連勝して防衛に王手をかけたのですが、第二局も三局も広瀬八段の将棋で、藤井竜王はかなり苦戦しました。
まぁ、その状況で勝利を掴むのですから、戦いの終盤の力は抜きんでていると言えます。しいて言うなら第四局は五分の戦いから押し切った感じでした。
藤井推しの人達にはヒヤヒヤする場面が多く、藤井竜王の快勝と言える内容は、この対戦に関しては有りません。それだけ広瀬八段が藤井対策を考えて来たとうかがえます。
今までの4戦と同じように戦いは広瀬八段ペースで進んでいます。
広瀬八段は攻める目標の王とは一番遠い端から戦いをスタートして、現在もその争いを継続しています。
写真は78手目に藤井竜王が時間をかけて考えている場面です
ABEMA
ここから3四に金が上がり、角が3三に成り込みました。
そこから同金・同歩となり、広瀬八段が相手陣に「と金」を作りました。
藤井竜王は1四に角を打ち反撃です。
まだまだ戦いはこれからですね。
将棋とは関係ない「おやつ」が話題になったりするので、藤井竜王は地元や開催場所に気を使って選んでいるみたいです。なんせ、、、一気に売り上げ倍増ですからねぇ~ その影響力は凄いです
お昼の休憩があるので、見ている方もその時間に色々と雑用を済ませて、午後の観戦に備えます(笑)