知り合いから電話が・・・
「今、家に居てるかなぁ～？」
私『ああ、居るけど何？』
「チョッと相談に乗って欲しい事が有って、そっちに向かっているんだけど」
私『ええよぉ～。来るなら、すまんけど途中でコンビニのファミマに寄ってポップコーンを買ってきて。袋入りで170円位だったと思う。たぶん一種類しか置いてない。』
「了解。それだけで良いの？」
私『おお、それだけで良い、頼むわな。』
電話を切ってから30分後くらいに来た。
知人は開口一番
「どれか分からなかったので・・・」と言い、数個のポップコーンを出した。
カップメンの容器程度の大きさの物から・・・
2リットルボトルに入った写真の物まで。
私の最初の言葉は
「こんなんファミマに売ってないだろ、何処で買った。」
私の質問(もんく)には答えず 「これじぁ～ダメ？」
まぁ～ねぇ～、折角何種類も買ってきたのだから、それ以上は何も言わなかったのですが・・・
こういうタイプの男・・・人の話をしっかりと聞いてないか、重要視しない奴の相談に乗ってもムダですね。
当人が困った状態になってアドバイスを求めているのですから、そのアドバイスは完全にやり切らないと、予定の成果は得られない。
アドバイスの一部を取り入れて、残りは自分で判断する人は多い。
しかし、アドバイスする方は 「話全部がワンセット」
一つでも設計図(アドバイス)と違っては、まったく違う結果になってしまう事を理解できないんでしょう。
少しなら設計図を変更しても、予定の結果に近いものになると考えてしまうんですねぇ～
何だかんだ文句を言ってるわりに、いつの間にかポップコーンが減ってる(笑)