4630万円の誤送金をテーマにミヤネヤで放送。
現場となった町の議員がリモートで出演していました。
私、、、
日ごろから地方の議員のレベルの低さを嘆き、弁護士レベルの人が2人も居たら、議員は全て必要ないと言っていたが・・。
話の中で町役場の人の対応で、問題の24才の男が銀行に着く直前に返金をためらい、立ち去った時の対処についての話になり。
その流れで宮根が町議員に
「銀行の窓口が閉まっても、スマホなどで入出金ができる事を役場の人は知らなかったのでしょうか?」
そんな趣旨のことを話しかけると・・・
議員は「できるんですねぇ~。私も知らなかった・・・」
議員は町の条例を考えたり、お金(税)の使い道を考えたり、行政(役場)の監視をしたりと本来はやるべき事は多い。
そして、それらの全てが税金に関わります。
議員に尋ねたわけでもないのに、自らスマホで銀行のお金の出し入れができる事を知らなかったと言った。
それは単に知識がないだけでなく、その事が議員として恥ずかしい事だとは思っていないんですね。
昨年の10月に議員になったばかりで、役場の仕事に関しても何も知らない。
テレビ局の依頼とは思うが、それで平気で全国放送の人気番組に出て、問題が発生している町の議員として出演して意見が言えるのですから。
無知はもちろんですが、その感覚もどうかと思いますね。
気の利いた一般町民の方が、もう少しまともな返答も出来ると思いますよ。
この誤送金の問題は考えさせられる点も多い出来事です。
それが、、、余りにも酷い町会議員の登場で、私の頭の中は問題点がすり替わってしまった。
やはり、議員に立候補するには、仕事に関わる事柄で一定以上の知識を求める資格試験が必要です
弁護士、、、いやいや。 司法書士、、、いやいや。 宅建士、、、いやいや。
もっと低いレベルで良いんです。せめて車の免許の学科試験程度の知識は欲しい。
資格試験が有れば、それなりに勉強はするでしょう。その一夜漬けのレベル知識さえ無い地方の議員の多い事。
話がついでになってしまったが・・・
対応した役場の職員も事の重大さに気が付くのが遅い感じです。
私たち一般人がカードを紛失したらどうします?
まぁ保険に入っている場合が多いのですが、とりあえず不法に使われないようにカード会社に連絡して、機能を止めてもらうでしょ。
役場の人も最初にやるべき事は誤送金してしまった税金を守る事です。
銀行にもルールと顧客を守る義務があり、その壁は強力ですが、事が公金に関する事で、手遅れになれば犯罪になる件ですから、強く要請すべきでした。
担当の行員では判断できないのなら、その店舗の最高責任者に町の最高責任者である町長が要請するべきでした。
この作業をやっていれば、その時点での損失は百万円以下だった。
それなら問題の男も犯罪者とはならなかったし、何回かに分けて弁償すると言う話も現実的な話になります。
役場の行動で問題点は、、、
・元々は役場のミスなので、内々で処理しようとした。
色々な行動や言い訳を聞くと、おおごとにしたくない気持ちが透けて見えます。
それがずる賢い浅知恵を成立させてしまった大きな原因です
もう一点、気になる事が、、、
それは男の弁護士です。
着手金なり費用が支払われていると(推測)
弁護士が聞き取った話から、問題の男は非課税世帯で年収が約100万円以下の人だと分かります。
そして持っているお金も誤送金されたお金を盗んだお金と容易に想像できます。
この男が飲食をして支払ったお金なら、受け取った方は犯罪で得たお金とは知る由も無いので「善意の第三者」で、何の問題も有りません。
しかし、この弁護士のように簡単に犯罪のお金と推測できる立場の人は「善意の第三者」と言えるのでしょうか❓
会見で顔も出さない弁護士でから、何かやましい事があると疑われても仕方ない気がします。