脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

裁判準備・・弁護士代理人通知の発送と未払い残業代請求予告

2015年02月11日 09時23分40秒 | 裁判
先月、証拠保全執行を終え弁護士が社長と面談の際、社長は『労災申請に協力したたったのに!』と言ったそうです。更に当日、総務課課長から1通のメールが届きました。内容は【本日、W弁護士他、数名の方々が会社に来られW弁護士と社長が面談されていました。社長は"どうして●●さんが裁判するのか?と、とても残念だと申しておりました。有給の件については追って連絡しますが弁護士にすればいいのですか?●●さんの指示を待っています。】とのこと。当然ですが、このメールに対する返信はしておりません。妻と、このメールを読んだあと、『残念!?これ、社長、怒ってるんやワ、総務課長が残念という表現に変えてると私、思うワ!』妻は冷静に反応しました。残念であり怒りであり私は心の中で社長が、どう思うかは全く問題ではありません。相手が思うことですから。いずれ裁判で結果が出るだけです。でも労災に協力したたったのに・・は使用者の傲慢さを感じました。弁護士からは労災は労働者個人が申請するもので労働者が入院等で申請出来ない場合はもちろん、協力する義務がある。というのです。また労災休業補償等に必要な書類に事業主の署名・押印は拒否できるものの、その場合は拒否する理由書を提出しなければいけないそうです。たぶん・・社長は怒り心頭なのでしょう。会社を訴えるなど常識では考えられないのだと思いますが労働環境が非常識で何ら安全配慮もなく従業員が倒れたのだから従業員から見れば【労災認定された後の民事損害賠償を起こせる権利】を社会通念上の常識を行っただけなのですから。社長は弁護士に『ウチの従業員なので連絡してよいか?』と尋ねたそうです。もちろん弁護士の回答は"NO"です。一言いいたいのか・・なぜ裁判なのか?を聞きたかったのでしょう。同族企業ですから、おそらくわたしの件は親族の(役員会議?)話し合いの中心となり対応策を練られていると思われます。そして翌日、FAXで弁護士から代理人受任通知及び未払い残業代の請求を行うとの通知書面が送られ同時に内容証明郵便も送達されました。
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