脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

裁判準備・・弁護士との面談

2015年02月10日 09時54分04秒 | 裁判
症状固定診察を終えて廊下の待合用の椅子に座るとW弁護士が『先日、証拠保全執行で代表者の方と話をしましたが・・・まぁ、簡単に折れる相手ではなさそうです。労災に協力したたったのに何で裁判になるんだ!って感じでしたね。』弁護士の表情も堅く険しい。私は『とにかく金銭面では細かい人です。私としては和解したいと言ってきても応じるつもりはありません。』その言葉に『それでいいですよ。戦いましょう!』なんと力強い言葉でしょう。更に『●●さんの診断書と意見書を見る限り障害等級は3級相当になるかも知れません。もし3級が認定されれば相当の高額な損害賠償が請求出来ます。』意見書と診断書を弁護士に預け、弁護士2人とは別れて妻と二人、病院のエントランスへと向かいました。『相当な高額って・・どれくらいやろうね。』妻がボソッと口を開いた。『そうやなぁ・・数千万やろな。』私は損害賠償が幾らであろうと全て妻と娘たちに残すつもりでいます。長女には拒食症においやった償い。次女には、その影響で寂しい思いをさせリストカットまでさせた償い。妻には永年、私を支えてくれた感謝の気持ち。私は・・そう・・好きな熱帯魚飼育や、たまに妻と旅行にでも行ければ、それで十分。もう家賃督促で人様を追い込む仕事もしないで済む。穏やかに暮らせればいいのです。そんな思いを持ちながら大阪の病院を後にしたのでした。
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