脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

兄と妹のバトル

2015年09月02日 13時08分37秒 | 義母の認知症
こちらから義母の認知症もあり義兄に対し今後のことで相談したいと手紙を送りました。そして義兄より妻の携帯に連絡があり開口一番『なんや!この手紙は?』電話の向こうから感情的な声が私の耳にも届きました。妻からは手紙の主旨を伝えるも、義兄は放っておけと言うのみ。目眩で救急搬送されてら手があいたものが行けばええと。『認知症は治らないよ!進行していくし、何かと考えていかなアカンやん!』少し妻も感情が高ぶり始めたのです。『今、決められへんやろ?その時々に対応したったらええねん!それにな、オカンは未だ、ちゃんと生活出来てるし意識もある。それでええやないか?』確かに義兄の言う通り義母は意識も、しっかりしており生活はできています。しかし、これまで、認知症に至るまでの経緯や義母の身体の状況を聞くことすらしないのです。認知症は決して場当たり的な対処は出来ないと私達夫婦は考えているのですが、どうも義兄との考えとは大きな間違いがあったのでした。『私達のお母さんやん!』妻が訴えるように言いましたが『そやから、今は決めることはないし手が空いたモンがしたったらええって言うてるやろ?』妻は事の本質に触れようともしない義兄に『遺言書の件では、この前、四人で会おうって言うて認知症って聞いたら放っておいたらええって?なんや!それ!』妻の感情のボルテージは急激に上がりました。『!!ほなら、そんな家なんかいらん!!オカンは最後まで、お前が面倒みぃよ』遂に義兄の本音がでたのです。兄と妹のバトルの火蓋が切って落とされました。
コメント
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