脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

安心キットと救急ボタンシステム・・義母の認知症

2015年09月19日 10時18分12秒 | 義母の認知症
先日、次女の引っ越しも兼ねて予めに予定していた【安心キット】&【救急ボタンシステム】の説明を義母宅にて行うことにしておりました。安心キットは行政(豊中市)の仕組みで地域民生委員を通じ申し込めば配布されるものです。万一、救急搬送された場合に備えるべく安心キットの中には処方薬・かかりつけ医・緊急連絡先などを筒状になった入れ物に入れ冷蔵庫へ保管しておくのです。あと大小1枚づつの黄色いステッカーを玄関扉の裏と冷蔵庫に貼っておけば救急隊員が来たとき、冷蔵庫の中を見てくれるということになっており、この仕組みはテレビでも紹介されているようです。午前中は民生委員のO様よりご説明を頂き、午後からは豊中市の方より救急ボタンシステムの説明を受けました。システム内容は電話回線を使った機械で機械は2種類。置型と首からぶらさげるものの2種類を支給されます。費用は市負担。義母は非課税所得世帯であるためらしく負担不要との事。機械のイメージは電話の親機と子機のイメージしたもので親機のところには大きく緊急と相談ボタンがありスピーカーで会話もできます。万一、体調を崩した場合、相談ボタンを押せば看護師が出てくれて義母の容態をヒアリングし救急車を呼ぶか否かを判断し、呼ぶとなれば看護師が直接119番通報してくれます。万一、義母が話せない状態だと即座に119番通報となります。そして、もう1つのボタン救急ボタンを義母が押すと直接、119番となり救急車が来ます。24時間体制なのが助かります。自宅の鍵は警備会社に1本預けるため救急隊員が来て自宅に鍵がかかっていて義母が玄関の開閉ができない状態だと警備会社が、かけつけ鍵を開けるのです。救急システムは予め義母の自宅住所・緊急連絡先・親族連絡先などが登録されたますので万一においては私達にも知らされます。義母にはメニエール病があり、これまで発作により救急搬送されてる経緯から、このシステムを導入することを決めました。システム導入完了まで、およそ1か月の期間が必要ですが、ひとまず・・1歩前進したもの義母宅の帰り路・・軽自動車を運転する妻が・・『もう一人暮らしは無理なんかも??』そう呟いたのでした。
コメント
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