脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

思い起こせば・・22歳のリア充

2015年09月05日 11時23分15秒 | わが半生
大手消費者金融会社に21歳の時、就職したのは高い給与だけでなく大学を出ていない私にとって多少なりとも出世しようと思えば、そこしかなかったのです。昭和57年あたりから業界は多店舗展開、出店に人材が追い付かず、なんと入社3か月で支店長の会社も・・私が入社した○○ムも例外ではなく入社1年そこそこで店長・・年齢も20代前半で登用されていたのです。○○ム梅田店は店舗あたりの貸付残高が当時で20億を超え業界トップの店舗でした。月末月初ともなると店頭はごった返しATM機の前には長蛇4の列。立地は曾根崎警察署の裏手でお初天神通りの路地を入ったところなのでお客様にとっても、顔を刺されることなく来店できる立地でした。1階は駐車場とレンタル店、2階が既存顧客で取引の長いお客様ばかりの口座を管理、3階が新規受け付けと取引の比較的浅いお客様の管理と不動産担保ローンの窓口。なので店長に主任、係長、班長・・と1店舗で数名の管理職がいました。でも?班長は名ばかりで管理職手当はなく、そのかわり残業手当がつきます。私は天満橋店から梅田店の2階フロアーを任され、次期店長候補として仕事をしていたのですがまだ22歳の若造です・・何かと大変でした。また・・私は当時、社内恋愛もしていて天満橋店で一緒に働いていたときの女性です。その女性は奈良店より異動で来たのですが、小柄で美人・・私のタイプだったのです。仕事に恋愛・・今でいう【リア充】ってやつですかね。でも、そのあと・・いくつかの出来事が始まるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする