苦労や困難は魂の栄養素(^^)生まれてくる前に必ず苦労や困難をプログラムして生まれてくるそうです。カルマの解消もあれば新たなエクササイズとさて人によって数も難易度も違います。魂が小学生レベルの人に高校生レベルの苦労や困難を与えたら潰れてしまいますから(・・;)苦労や困難が目の前にやってきた時、神様も幾つかの道を与えて下さいます。もちろん、どの道を選ぼうが本人の自由ですが道によっては更なる苦労や困難がくることになるかも知れません。乗り越えないと魂の栄養にはならないから。苦労や困難は色々な形でやってきます。お金の問題、病気、裏切り、別れ、事故などなど(・・;)その、起こった出来事の後の対応や心の在り方が大切なのです。人を責めたり、人から奪ったり、自暴自棄になったり、人を利用したりすると新たなカルマを作ってしまことにもなります。どんな事でと大抵は自分が蒔いた種。苦難や困難が起こる前には起こるべき原因が必ずあるやけで、その原因は大抵、自分自身にあることが多いのです。苦難や困難が起こるまでのプロセスには自分や自分以外の他人が関わっているので苦難や困難が起きたときは、その関わってきた他人に原因があると思いがちですが、もう少し遡って考えてみると大抵、原因は自分自身にあると気づきます。人を責めることは勿論、裁くことは尚のこといけません。何故なら原因は自分自身にあるからです。
肉体は魂の乗り物(^^)この乗り物に乗る事じたいが修行ではないかな。言葉は良くありませんが自由な魂だったのが肉体と言う乗り物に閉じ込められるわけですから。重く、そして肉欲がある乗り物。そして肉体には脳という万能なコンピュータがありますが、魂が脳の中にある『本能』に支配されると修行が困難を極め本能にある欲望を満たそうと贅沢をしたくらなります。脳と肉が悦ぶこと。これこそがた魂の修行。ある程度までの欲は良いのでしょう。身の丈に合った程度なら。乗り物を乗りこなすには大層な努力が必要ではないかな。でも霊的な考え方が定着し始めると少しづつ身の丈に応じた欲しか湧かなくなってきます。う〜ん。上手く表現は出来ません(^^)でも?チョット油断すると欲はムクムクと出ます。その時のコントロールを上手にすることが大切です。欲とは本当に魂の修行。魂と脳、本能は本脳なのかも知れませんが葛藤との闘いかも知れません。
電通が書類送検されたとのニュースが流れました(・・;)亡くなられた高橋まつりさんの過重労働により厚生労働省が動き強制捜査に入ったとのこと。昨年8月に労働基準監督署から是正勧告が出されたあとの過労自殺。電通では10年程前にも男性が過労自殺しており損害賠償請求訴訟され多額の賠償金を遺族に支払っています。電通鬼10則は有名ですが内容をご存知な方は今の時代なら到底、非常識と思われる方もいらっしゃるかも。根性!根性!の昭和時代ならまかり通る10則ですが(・・;)この電通高橋まつりさんの過労自殺は今の企業全てがどれほど真摯に受け止めているのでしょう。ここ数年、過労死、長時間労働、ブラック企業と企業のモラルを問われる報道が連日のようにあります。電通高橋まつりさんは昨年12月に亡くなられていますが同じく過労自殺された『ワタミ』の女性従業員Mさんの過労死裁判が遺族ご両親が和解されたのも昨年12月。なんとも複雑な気持ちです。過重労働の犠牲は自殺だけでなく脳や心臓疾患を発症し亡くなられている従業員、また私のように死ぬことはなかったにせよ重い後遺障害を残している方も少なくありません。企業は従業員の健康と安全を守る義務があることを本当に理解してもらいたいと思います。