正負の法則(^^)数年前、あるテレビ番組で美輪明宏さんが言った言葉です。人生の中で山あり谷ありですが死ぬ時にはプラスマイナスゼロになると言う法則。最近、ふと思い出したのです(^^)人生の山と谷を見るとき、お金、地位などに目が行きがちですが、お金や地位、名声を得ても本当に一番欲しかった家族とか子供とかに恵まれず生涯を終えたり。反対にお金も地位もなくビンボーな一生でも食べるのには困らない程度で友達や家族に恵まれたり、様々な人生模様があります。人は、この世に生まれる前に人生のコンセプトを持って生まれてくるらしいのです。それは金持ち？貧困、孤独、病気、容姿などなど。でも生まれてくると、そのコンセプトや過去生全ての記憶を消されて生まれて来ます。例えば容姿か醜く生まれたのには理由があるのに？途中で整形してしまうと？人生の課題を放棄したことになりカルマとなるのかな？『何で、私は、こんなブサイクに生まれたの？』と言うのです。が？容姿も生まれる前に自分が決めた？覚悟したコンセプトなのかも知れません。そのマイナス部分を克服するなり活かすなり、我慢するなりすると別のコトでプラスの要素が人生で起こるのでは？例えば、お金や地位を得る？すると、人生の正負の法則でプラスマイナスゼロとなるのかな？そして、更にプラスへするためには、利他愛を行なったか？どうか。得たお金や地位を使って人の為に使ったか？どうか。もし、利他愛に使ったのなら醜い容姿を誰も何も言わなくなり、その魂は容姿などよりも大切な事、大切な人、大切な心を知るのかな？それを知れば魂のレベルが上がり来世は新たな課題にチャレンジ出来る？今世は合格の証となるのかなと思う今日この頃です(^^)
ドン・キホーテが略式起訴されたとの報道(･･;)従業員に2ヶ月で247時間の残業をさせた疑い。既に罰金50万円をドン・キホーテは支払ったとのこと。え？従業員に247時間も残業をさせ奴隷のようにこき使った罰がお金で50まん？(･･;)過労死ラインを超えた労働の罰が50万円。人の命と健康を脅かした罰が•••こんな事で過労死や健康を損なう労働者は減りません。企業は労働基準法違反が、バレなければ従業員を酷使するでしょう。日本の労働環境は最悪です(･･;)
荷重労働による過労自殺をした糸島市の公務員であり課長の立場であった方の遺族が控訴審で逆転勝訴されました(^^)福岡高裁は市の安全配慮義務違反を認めたのです。この課長さんの公務員としての労災みたいなのは既に認定されていました。ここ数年、労働問題に関するニュースが本当に増えています。労働問題は今に始まったことでなく20年、いや30年前も過労死やハラスメントは存在しており、数的には現在より多かったのでは？昔は脳、心臓疾患や精神疾患で労災が認められることは殆ど無かったと思います。平成19年？だったでしょうか。安全配慮義務を法律となったのを機に急激に増えてきたということは労災による被災者が泣き寝入りしなくなってきたこと。また日本はアメリカのような訴訟社会ではありません。訴えると訴えた人が周囲から批判される文化、空気があります。中には『大金が入って良かったね』と心無い言葉を言う人も。被災者やその家族の多くはお金ではないのです。それ以上のものを失っているのです。企業だけでなく国や市町村、すべての労働者を雇用する機関は今一度、人の命、健康を第一に考え労働者と、その家族が幸せに感じて生きていける環境を作ることがトップの人達の使命であり、やらなけばならない仕事ではないでしょうか。
『話せば分かる。』これは人の言葉を聞けば、その人がどんな人なのか分かるというもの(^^)魂の成熟度の高い人には分かるようです(^^)どんな言葉を選んで話すのか？どんなイントネーションで話すのか？どんな表情で話すのか？などなど。最近ではLINEなど文字でのコミュニケーションが多くなり、異性へ好きだと伝えること、会社を辞める時ですらLINEで済ませる人がいます(･･;)私には考えられないことです。人となりは言葉と言葉のコミュニケーション、互いに顔を見て話すことで人は無意識に相手の人となりを見ていこうとしているのに。話は逸れましたが話せば人となりが分かるのは確か。私の妻はよく『この芸人さんの話し方が気に入らん！』とか『この言い方というか、なんとなく、この人は合わない。』とか言います。とても言葉やトーン、表情から妻は人を見ているようです(^^)24年間共に生活をしていて他にも直感が鋭いときや、ドラマなど見ていると先の結末や経過を予想すると大抵、当たるのです(^^)妻を見ていて時々、この世的でない感覚を感じさせられるように思えることも。妻は『何と無くウソって分かる。あと、何と無くやけど、その人となりが肌で感じる時があるねん。』理屈ではないのでしょう。話せば分かる。ということは。
自己中心、利己的な人から反省や感謝の言葉は決して多くないのです。人から何かしてもらう事、お金や物に限らず行動や言葉も人から貰う、場合によっては奪うことも平気な超自己中心の人もいます。自己中心の人は自分の周りの人間が他の人から何かしてもらうと？妬み、やっかみ、嫉妬を露わにします(･･;)自己中心の人は人の話に耳を傾けません。むしろ自己主張が強く自分が話す事が多いのです(･･;)このような方は魂が幼く子供なのです。身体は大人になり、例え50歳、60歳になろうとも本質は中々、変わりません。例え病気になっても病気を恨み、周りに八つ当たりする人もいます。その人生で気がつけば魂は成長し器が少し広がるのですが。人は輪廻転生を繰り返して自分自身が経験し、挫折したり苦労したりしないと？魂は成長しないようになっているようです。
