強力なビンタ(^^)

小学校三年生の頃でした。とにかく宿題を私はやらない子供でしたが、ある日の午前の授業の事です。『はい、では宿題がありましたね？』教科は覚えていませんが、おそらく算数か国語の漢字の書き取りだったと思います。この時、信じられないのですが、たまたまクラス45名前後の生徒数の内、10名前後が宿題をやって来なかったのです。もちろん？私も含めて(^^)また？男子ばかり。担任の先生は女性で私を正座させたこともある三宅先生でした。三宅先生は言葉に訛りがあって関西の人でなかったことは記憶しています。『はい！では、今から提出してください。ノートを開けて先生の机まで持ってきて！』出席番号順にノートを持って行き始める生徒。すると？『あれＡ君?』Ａ君は宿題をやって来なかったらしく先生の机の所まで行けません。『どうしたの？忘れたの？』黙ってうなづくＡ君を見た先生は『えーと！宿題を忘れた人、手を上げて！』するとザワザワするなか数名が手をあげると『え？こんなに？貴方達はみんな宿題をやって来なかったのですか？』なんと10名程の生徒、それも男子ばかり。先生は呆気に取られ暫く黙ったかと思うと(･_･;キレた。『忘れた人！全員、廊下に出る！！』いつもなら2、3名、多くて5名前後なのが、その日は10名程となると(･_･;先生も流石に大噴火！私達はゾロゾロと申し訳なさそうに廊下に出ました。『はい！全員、そこに並んで！立つ！』先生の怒りはピークとなり私達は段々と普通でない空気を肌で感じたのです。フッと先生の手にあるものを見ると生徒の出席簿がありました。私達は言われた通り教室の窓を背にして並ぶと『どーして？貴方達？なんで宿題をやって来ないの？』そう言いながら1人1人を確認するように睨むと私と目が合いました。『あなた•••Ｙ君！何度、言ったら分かるの！』先生は私に近づくと、おもむろに手を上げたのです。ビンタされる。瞬間に思った途端、バシーーン！私のほっぺたに強烈なビンタが飛んで来ました。『痛っ！』思わず声を出した私に向かって『あなたはロクな大人になりません！今度、お母さんに学校に来てもらいます。今日、手紙を渡すのでお母さんに渡しなさい！』叫ぶように言った先生は私だけビンタは不公平と思ったのか残る宿題を忘れた生徒全員に一発ずつビンタをしていったのです。でも、最後の方は先生は泣きながらビンタしてたのを今でも覚えています。ホント、今思うと悪い事をしたと反省しています。今でもご健在なら80歳前後のおばあちゃんかな？心から反省してます(･･;)

ありがとうございます(^^)

このブログを始めた当初の閲覧数は？
10〜25名の方々でしかありませんでした(^^)

現在で900日、毎日更新(^^)
なんと500名を超える方々に見て頂けるように。

ツラツラと暇な私が気まぐれで続けた結果ですが
見て下さる方々には感謝感謝(^^)です。

ジワジワ

見て下さる方々が増えていくと？
今では、結構、楽しくプログしております(^^)

脳出血を起こし後遺障害に悩んでいても
仕事ができなくなっても
500人もの方々に見て頂いてると思うと

ホンマ、後遺障害を忘れさせてくれます。
見て下さる方々がいるから？
頑張って続けられるンだ！

そんな励みが生きる希望となってます(^^)

『死』はあの世への誕生(^^)

先日、歌手であり女優でもある、リリィさんが肺癌のため亡くなられたとのニュース。64歳。私が中学かな？小学校高学年か忘れましたが『私は泣いてます。』が大ヒット(^^)結構、美人だったと思います。最近、芸能人の方々の訃報を聞く事も多くなりましたが最近、思うのです。『修行、お疲れ様でした。ホッとしたでしょ？』この世は本当に厳しい世界だと、つくづく思います。病気や事故だけでなく環境そのものが。金や権力に大なり小なり巻き込まれて(･･;)サラリーマンも上下の関係で嫌な事も、場合によっては会社の為に犯罪を犯す人もいます。幼稚園のママ友カーストも男には分からない世界だとか。シルバーパーチの霊訓には、この世は暗闇の如く波動の粗い世界だとか。人間、裏の世界、裏の顔、腹黒さは金と欲に塗れると地獄へのパスポートを確実にキープしてしまいます。そんな、この世の世界からの脱出は死ぬとき。かと言って自殺は罪なのでいけません。64年間の修行を終えたリリィさん。本当に、お疲れ様でした。そして、私は64年で終えられ少し羨ましくも思ってしまったのです。不謹慎は承知の上で申し上げますが、修行を終えられ、おめでとうござます。とも最近では思ってしまう私なのです。この世で肉体の死を迎えたという事は重い肉体から解放され、あの世への誕生でもあると思うからです。そして、この世の金と欲に塗れた世界から脱出出来るわけですから(^^)氏の悲しみは残された者だけ。居なくなって寂しいから。リリィさんの御冥福を心からお祈りします。

損害賠償請求が棄却(･･;)

2007年、大手家電量販店のフロアー長の自殺は長時間労働が原因として遺族が昨年、会社を相手取り損害賠償請求訴訟を起こしていた事件が今年5月に原告遺族の請求を棄却していたことをネットで見つけました。裁判所の判断は確かに長時間労働もあったが、それが直接的に精神的疾患を患ったとは言い難く、また長時間労働の証拠が不十分、更に社内での人間関係上で問題があったわけでもない。として棄却したとのこと。労災は認定されていましたが原告は会社側の安全配慮義務違反を理由に提訴しているのですが労災が認定されたからと言って必ず裁判に勝てるものではありません。会社側の安全配慮義務違反となっているところを会社が安全配慮義務違反でない証拠を揃えれば会社には問題は無くなるわけです。確かに長時間労働はしていたとして労災の基準には当てはまったとしても(･_･;なのです。裁判の経過は不明ですが、会社側の落ち度を立証するような事が出来なかったのでしょう。この亡くなられた従業員は新店舗オープンの為にフロアー長に抜擢されオープン前後の業務的な負荷だけと裁判所に判断されたのかも知れません(･_･;私も家電量販店に勤務した事はありますが残業は閉店後2時間くらい。平社員でしたので会議など出る事はありませんでした。年末年始は飾り付けなどで大晦日深夜まで残業しましたが。残業代は付きませんでしたね(･･;)この従業員は契約社員から社員に登用され、いきなりフロアー長となったため、その責任の重さが加えられたのかも知れません。会社側も管理職にすれば残業代は付けなくて良い。という意図もあったと思います。ここには会社側の隠れブラック的なものもあるかも知れませんが今回の過労死自殺については、そこまで立件出来るには原告側の不足があるように思えてなりません。裁判は先ずは証拠ありき。と私の代理人も申しておりますが過労死自殺は遺族にとって辛いのは【死人に口無し】だと思います。仮に自殺せずにいたら、もしかしたら？とも？

社員が幸せに働ける会社って(^^)2

私が働いて居た消費者金融会社は社員を大切にしていました(^^)会社の利益が上がると年末には家族へのボーナスが贈られました。既婚者は奥様、独身者は御両親へ。金額は3万円が平均的でしたが多い時は7万円の時も。現金書留で中には社長からのメッセージの手紙が必ず添えられて送られてきます(^^)年２回のボーナス支給の時もボーナス支給日までには社長からのメッセージが届きます。そこには働いてくれてる社員への労い、支えてくれてる家族への労い、その、お陰で利益が上がりボーナスを支給出来たこと。家族ボーナスも、消費者金融冬の時代で厳しかったときは現金ではなく海老が届いたりも(^^)世間では【サラ金】と一言で眉をひそめる人も少なくありませんでしたがマスコミや世間の噂だけで偏見を持ち時に見下している人もいましたが会社の内部の事を全く知らない、知ろうともしないのに世間の評判を鵜呑みにしている人達を見て、本当に残念でなりませんでした。でも少数派でも偏見を持たず接してくれる友達、お客様もおられた事は心の励みにもなったのは事実です。