思いは必ず現実化する。その二(￣∀￣)

私は昭和58年３月、消費者金融会社Ｌ社へ入社して、ザックリと人生での絵を心に描きました(^-^)
2年で支店長になる。
30代で家を持つ。
結婚して子供は娘2人。
40代で年収1000万円を超える。
この絵は見事に達成しました。

結婚は1回目は失敗(￣∀￣)離婚しましたが。
32歳に再婚し娘を2人授かる事が出来ました。

Ｌ社で支店長になりましたが2年では出来なかったものの2年9ヶ月で支店長に。
38歳でエリアマネージャーになり40歳を超えたとき年収も1000万を超えました。
家は再婚したと、ほぼ同時に戸建を購入。

ね。思いを貫けば実現します。
もちろん努力も必要です。
周囲の協力や支えも必要です。
この世で思いを強く持てば必ず、それは現実化するのです。
Ｌ社に在職中、勤務地も私は強い思いがありました。それは、三宮、梅田でした。
それも良いときと悪いときに叶ってしまった。
良いときはエリアマネージャーで札幌から戻ったよく年。以前から神戸で働きたいと思っていたら札幌から神戸駅前支店にエリアマネージャーとして常駐することに。でも？やっぱり神戸なら三宮(^-^)。そのよく年、阪神間の店舗を統括することになり常駐支店が三宮になりました。
梅田支店は入社し八尾支店の支店長をしていた頃から梅田支店にいつか異動したいと思っていたら？その何年も後。私が東京で不動産ローン担当のディレクター〔部長クラス〕から降格となり大阪梅田支店長としての異動だったのです。
のんとも。皮肉なものですが。そのよく年リストラとなり希望退職したのです。
今、思えば私自身の徳のなさがリストラとなったわけです。振り返れば反省点が多くリストラほ当然。この降格も？私がＬ社に入社して他人の降格を何度も目にしてきており、そのとき心の奥の方で『俺も、いつか降格されるかも知れない。』そう思う事が何度もありました。決して強く思ったつもりはありません。しかし、無意識に刷り込んでいったのかなあ(￣∀￣)
この世は想念の世界と違い物質的世界のはず。
ではないのです。
宇宙の力
思いは良い事も悪い事も宇宙に届く。
降格も私の不徳が招いたものかも知れませんが、
降格しリストラされたことで47歳からの人生のシナリオに備えるためだったのかな？
話しは逸れましたが(￣∀￣)
この世も想念の世界であると私は思います。

思いを現実に！そのためには人がどう思うか知ったこっちゃない

高校卒業の学歴で収入を高く(^-^)
特に器用でもなく、資格といっても簿記二級。
一流企業に行きたくても門前払いは当たり前。
手に職のない私に？どうやって少しでも高い給料を貰うか？(￣∀￣)
人のやらない事をするしかありません。
当時、ブラック企業という言葉はありませんでしたが布団の営業やレジャー施設の会員権販売、書籍や英語教材の営業は今でいうブラック企業だったかもしれません。
かの有名な豊田商事は金の販売。平成生まれの人は知らないかもしれませんが当時は営業マン募集も積極的で破格な給料でした。でも数年後、豊田商事の代表者は殺されました。
相当、悪どいことをしていたのでしょうね。
高校しか出ず専門学校を出てフリーターからスタートした私が本気で就活し始めたときは中々、まともな会社で高収入はみつかりません。
でも、一先ずは安定収入を得なければ。とラジカセ訪問営業から靴のチェーン店へ転職。勿論？靴屋の店員さんで終わるつもりはなくなり転職探し。学歴なし、資格なし、手に職なしの私が目をつけたのは消費者金融会社でした。福利厚生もあり会社もそこそこ大きい。組織といっても大きなフロアで仕事することなく支店で数名の家族のような組織。給料も高く学歴無用。『これや。これしかあらへん。』確かにサラ金イメージは強く、過酷な取り立てをやらされるかも知れないとは思いつつも大手なら安心だろうと応募したのです。
友達からは『大丈夫か？』と心配されました。
でもサラ金と言わなければ見た目は普通のサラリーマン。先ずは給料や！みたいな。とにかく中学生から新聞配達をし、お金の必要性はトコトン父親から叩き込まれたので多少の偏見には負けず自分を信じて入社したのです。