リストラ(^^;;退職してからが苦しい！

24年勤めた会社を辞めてからが本当の苦しみが始まりました(T-T)

辞めたくて辞めたわけじゃない。
辞めざる得ない状況に追い込まれ辞めた。

当時はそんな事を思ってましたけど今思うと全てが自分の行動の結果でした。

さて。退職してから。
会社が紹介してくれた就職支援会社へ足を運び。
管理職専門のハローワークにも足を運び。
もちろん、普通のハローワークに行って失業保険の申請を行い。

実際に会社に行かなくてよいのが5月。
6月は在籍のみで給料は出ました。
退職金を上乗せされました。
有給も買い取ってくれました

7月からは国民健康保険に国民年金保険料を支払う必要がありましたが。
失業保険はリストラですから。
待機期間がなく直ぐに支給されましたので
負担は感じる事なくいましたが。
47歳の退職。(T-T)
新しい勤務先を探し始めると現実の厳しさを見聞きするのです。
私と同じように辞めた人の事は風の便りで。
まずは正社員でないこと。
だから賞与もありません。
契約社員とか、嘱託社員(T-T)
年収は300万を超えるくらい。
就職しやすい業種は損害保険会社の事故対応係とか。
就職支援会社の担当者が『Yさん。これでも直ぐに決まれば御の字ですよ。』
年収300万円？？23歳で消費者金融会社に入社した初年度年収だったのです。
『これが現実？？』
何だかんだと言ってもピークの年収が1200万円を超えた経験のある私には、アホらしくて。
しかし世間の厳しさを更に感じることになるわけです。
会社を辞めたら
『ただの、オッサン』なのですから。

リストラ(^^;;

平成19年 47歳の私は24年勤めていた会社を希望退職しました(T-T)
希望退職と言えば聞こえが良いですが。
いわゆる『リストラ』です。

47歳。この年齢。
住宅ローン。子供は長女が中学生 次女が小学生でこれからお金がかかる頃でした。

辞めなければ良かったじゃん！と言われる方も多いかと思います。
そんな簡単にはやめるものか！と思っていましたよ(^^;;
そりゃそうです。
辞めずに働けるなら。転職出来るか？どうか？
それも正社員でなど殆どありません。
リストラは私が辞める2年くらい前からあったようで1年前に辞めた同僚から。色々と話も聞きました。
私の場合、リストラに会う前の2年前
部長級から2階級降格されてますから更に役職を解かれても辞めるつもりは無かったのです。

もう怖いもんなし！(^^;;と思ってましたけど。
甘かった。
リストラ対象となった私は大阪の本社に呼び出されました。
そして面談。
開口一番『Yさん。退職金を上乗せし転職サポートも継続しそのお金は会社が全額負担します。転職サポートは専門の会社数社からお選び下さい。』は？まだ辞めると言ってないのに？
『あの。私、未だ辞めると一言も言ってないですけど？』面談の2人は怪訝な表情に変わり『いや。別に辞めろとは言ってません。でも、このまま会社に残ってもＹさんにとって厳しい事になるかも知れません。それより新たに道を歩まれた方がいいと思うのですが。』もう回りくどい言い方で攻めてきましたね。(^^;;
確かに役職がなくなり元部下の下で働く環境は当時の私のプライドから言えばメンタルは耐えられそうにもない。なぁ(^^;;
増して？部長クラスから2階級降格され更に落ちた姿を曝け出すわけですから。
悩みました。
そんな事を知ってか知らずか面談者は『いや、Ｙさんも。かつては上級管理職だったでしょ？貴方自身だけだはさなく。かつての部下もねぇ。ま、一度、よく考えて下さい。』
そりゃ悩みました。もう帰りの景色は全く別物に見えました。
自宅に帰り妻に話すと？
『ふーーん。そうかぁ。お父さんの気持ちに任せるし？辞めて他の道に行って給料が下がろうが平社員になろうがお父さんは、お父さんのんやから私はついていくだけ。お金の事は心配しないでね。』
この妻の言葉に最中を押されたように。
私は会社を去りました。
ここからが
リストラの本当の苦しみが始まるのです。

肉体は『防具』かも？

人は死んだらあの世に行きます(^｡^)
閻魔様とはお会いしないそうです(^^;;

あの世に戻ると人生の走馬灯を見せられ、その時に忘れていた出来事も全ての記憶が蘇るそうです。その時、ま、人ですから悪さもしたことを思い出します。人を傷つけたり。(^^;;
その時に良心の呵責に悩むわけですが。
この世では肉体という防具がありましたから？
少々の悪さでは『は？そんな事で？』と動じなかったのが。
あの世では結構、苦しむらしいです。
なので？
結構な悪さをした魂は死んで、その時に大きな苦しみを味わうそうです。(^^;;

この世に生まれてくる前に。
人に優しくします！と誓って生まれたのに？
この世の欲望の誘惑に負けると。
大変な事に。
肉体は『防具』死んであの世に行くと肉体はございません。真っ裸の魂。鎧も甲もありません。
この世の波動は、それだけ粗い波動。
だから肉体を纏わないと魂は苦しい。
人は水の中では呼吸が出来ません。
だからアクアスーツにアクアラングを付けないといけないのと同じ。
魂も肉体を纏ってこの世で生きて行くのかなあ。

話は変わりますが(^^;;
この世で心を綺麗にしていくと。
波動の粗い場所。
波動の粗い人。
波動の粗い物。
波動の粗い言葉やイントネーション。
などなど(^^;;
耐えられなくなるのではないかなぁ。

でも。
肉体が防具になっているから。
少しくらいなら耐えられている人も。
魂のステージが同じ人同士は大丈夫👌
でも片方のステージが上がると？
どちらからともなく離れていく。
人の出会いと別れ。
仕事でも。
気がついたら、どちらか一方が退職したり。
異動で、何処かへ行ったり。
夫婦も友達も。
魂を磨くことで少しずつ
肉体を通してくる波動に敏感になるのかなぁ。
と思う今日この頃です(^^;;