脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

人生の決断(^^;;

2018年02月25日 16時04分48秒 | スピリチュアル
会社(^^;;
反対にすると社会(^^;;

30年以上、サラリーマンをやって漸く気づいたのは私はサラリーマンには向かないってことでした

高校生の頃。父親から大人になったら何になるんや?と聞かれて『サラリーマンだけにはならへん!』って言ってた自分でしたが。
結局、サラリーマン(^^;;
なったらなったで、『割と向いてるかも?』と思ってもいたのは事実です。
でも?
今、病気でリタイアし振り返ったら。
『やーっぱり向いてなかったんや。』
かと言っても手先が器用なわけでもなく。
専門的な資格を取るでもなく。

心の底の方で
密かに自分がやりたい事はあったんです。
でも。なんとなく抵抗もあったり。
自分の将来の夢を語ることに恥ずかしさもあったり。
サラリーマンをしていたことに後悔はありません。
でも?
もっと夢を現実にするための
自分を信じたら良かった。

小学生の頃。
父親から『お前、テレビに出ぇへんか?』
父親は当時、たまたま、そのような関係の方と知り合い、その方から『一度、息子さんを連れて来なはれ。』と言われた事があったのです。

これが。
もしかしたら。
私の人生で最初の決断する別れ道だったのだと。

その方は今はお亡くなりになられていませんが。
当時、有名な深夜番組のMCも務められてました
おそらく。
それ相応のチカラもお持ちの方だと思います。

小学低学年の頃の決断でした。
まだまだ。照れもあったり。
本当は行ってみたかったのに。
『いやや!』私は断りました。
父親は2、3度私に言ったのです。
『お前、こんなチャンスは二度と来ぇへんぞ!ほんまに行かへんか?な。いっぺん、その、オッチャンと会うだけや。』
私は意地になったのかも知れません。
『いやや!』
父親は頑なに嫌がった私を見て母に言ったのが
『本人が嫌がるもんは仕方ない。』
父親もテレビとか言わず。なんとなく私を連れ出す事も出来たのに?何故
あえて言ったのか。
そこが最近になり思い出すのです。

もしかしたら。
大きな人生の決断だったのか。と。

人は生まれてくる前に人生のシナリオを描いて生まれてくるそうです。
その中で人生で大小数々の決断をしていくわけです。
その時に親や兄弟、友達など、その時々に関わる人達によって決断もしていくわけです。
もちろん人生の決断。どちらの道に進むかの選択肢は与えられているものの。
生まれる前に決めた事と違う選択肢を選ぶと『そっちは違うよ。』って生まれる前に決めた方向へと向かわされる事もあるそうですが。
わたしの場合は
『え?そっちに行かないの?仕方ないなぁ。』で終わったのかも知れません。
違う道を選んだ場合の事も考えて生まれてきてるかも?

え?何をアホな事を?と思われる方も多いと思います。
でも、なんとなく
この世って全てが宇宙に支配されていて。
私達人間は自分が自由に生きているようで。
実はそうでないのが。
この世。なのかなぁ。
もしも?
小学生の頃。
父親連れられ、その方と会っていたら?
私の人生は
どうなっていたのかなぁ。と
思う今日この頃です。(^^;;
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リストラ(T-T)その三 辞めてからの苦しみ。

2018年02月25日 10時07分30秒 | 魂のトレーニング
24年勤続した会社。リストラ後、転職の厳しさを思い知る私でした。
47歳
リストラは残るも地獄、辞めるも地獄。
消費者金融業界は過払い返還請求の嵐。
大手武富士はその後、倒産しています。
退職した私は。
サラリーマンで何の資格もなく、キャリアも学歴もありません。

捨てる神あれば拾う神あり(^^;;とも言いますが。
中々、拾って下さる神様はおられないようです。

管理職経験者しか登録出来ない職業安定所は1年前にリストラとなった元同僚から教えてもらったのです。
その同僚はリストラの後、元上司が既に在籍していたノンバンクのカード会社に再就職していました。年収も700万円と(^^;;係長です。
なんとも羨ましく。
私が辞めた時に声は、かけてくれたのですけど。
結局、ポシャりました。
私の人徳のなさだったと今から思うと痛感しています。それを申し訳なく思ってくれたのか。
管理職経験者しか登録出来ない職業安定所を教えてくれたのです。
谷町四丁目付近にその安定所はありました。
私は早速、登録すると直ぐに担当者が付いたのです。これは拾ってくれる神様??
その方はO氏と名乗り60歳くらいの男性。
『私が懇意にしてる企業が丁度、貴方のような方を欲しがってます。早速、面接のお願いをしてみましょう。』
え?いきなり面接??筆記試験とかは?
『あー。ありません。貴方のキャリアで必要ですか?』
私は有難くお願いしたのです。
平成19年6月のことでした。
正直なところ焦りもありました。
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庶民で良かったと思うこと(^。^)

2018年02月25日 09時05分17秒 | 日記
インターネットが無かった時代に生まれ、若い頃から35歳くらいまで、ホントに世間知らずに来たんだなぁ(^。^)
普通の暮らし。これが一番の幸せという事も。

この世は
庶民が知らない世界の方が広いのかなぁ。
氷山のように見えるところは綺麗ですけど。
海面から下には広く氷が張り巡らせられていて。

氷山は太陽に当たって角度を変えると光ったり。
海面から下は深くなれば深くなるほど太陽の光は届かないから暗くなって。

水圧も高く。
人間の世界も。深くなればなるほど暗くなり。
決して海面表面からは見えない世界。
そして見えない圧力が深くなれば、なるほど強くなる。
庶民は
その世界を知らずに生まれ死んでいくから幸せ。

政治、経済、芸能、スポーツなど。
全てが
氷山の一角を私達はメディアを通じて見ているに過ぎない。
事実、私が以前、勤めていた大手消費者金融会社も社員が知らない闇があり、その一部?を週刊誌が記事にもした。
すでに倒産した武富士も土地問題での闇や東証一部企業の大株主に突然なったり。
そこは見えてる部分。
ホントは、もっと沢山の根っこが張り巡らせていて一般の人には絶対に分からない。

そんな世界の人間にならずに済んだこと。
そんな世界に関わる人達と知り合いにならずに済んだこと。
これ。幸せ。
確かに
そのような方々と繋がっていれば
お金、女、豪邸とか欲しいものは殆ど手に入れることは可能かも知れません。
もちろん上に行かないとダメですけどね。

ま、そこそこ頑張れば多少のお零れは頂けるでしょう。その多少のお零れと言っても庶民から見れば大金であるはず。

知らないから幸せな事って多いんですね。
普通に働いて。
普通に結婚して。
家庭を持ち
子供も生まれ
三食食べられる
身の丈に合った生活。
規則正しい生活をしながら
ささやかな出来事に幸せを感じること。
庶民で良かったと思う今日この頃です(^^;;
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