私はとかく弁護士と縁があります(^。^)
消費者金融会社に勤務してた仕事柄ではもちろんですが。
昭和58年の夏でした。保険証を他人から奪い、あちこちから借り入れをした主婦が破産したのですが、私は、その破産申立てしたと代理人からの通知を無視し、その主婦に連絡したのです。
『他人から保険証を奪って消費者金融会社から借り入れしたことは詐欺罪にあたるやろ!訴えて、法の裁きを受けてブタ箱に入ってもらうからな!』と吐き捨てるように言って電話を切ったのでした。すると数日後、主婦の代理人から連絡が私にあり『法廷にらきてもいます。』と言われたのです。私は???破産はかまへん。けど他人の保険証を奪い保険証の持主になりすまして50万円ものお金を借りた、その主婦が悪いのではないか!と『わかりました。』とだけ答えて弁護士との電話を切りました。その事を当時の上司に報告すると『わかった。顧問弁護士に相談しておく。』ということとなり。
その数日後。
私と上司は顧問弁護士の事務所へ足を運びました。すると相手方弁護士は私がブタ箱に入ってもらうぞー!と言った言葉から慰謝料を請求しようとしている。というのです。『は?先生、それはおかしいでしょ?』と返しました。
顧問弁護士はその通りだが代理人はあくまで依頼者の意向に沿ってくるから相手方の先生もおかしいとは思ってます。
ひとまず訴えられますから。とのこと。
私は訳がわからん状態でした。
主婦の債務は20数社500万円以上あり、その内、保険証を奪って詐欺のように借り入れしたのは三社。
結局、大阪の裁判所へ私は尋問を受けに出頭しましたが。裁判所の判断で主婦の訴えは棄却されましたが。
ホント、世の中、変な理屈を持っている人がいるもんだと。
会社の顧問弁護士と債権債務で慰謝料請求され打ち合わせをしたりした社員は当時、私ぐらいだぞ、と上司に言われたのは今でも覚えています。
そして。
この時の顧問弁護士に数年後、またお世話になるとは。(^^;;
当時23歳の私には思いもしませんでした。
消費者金融会社に勤務してた仕事柄ではもちろんですが。
昭和58年の夏でした。保険証を他人から奪い、あちこちから借り入れをした主婦が破産したのですが、私は、その破産申立てしたと代理人からの通知を無視し、その主婦に連絡したのです。
『他人から保険証を奪って消費者金融会社から借り入れしたことは詐欺罪にあたるやろ!訴えて、法の裁きを受けてブタ箱に入ってもらうからな!』と吐き捨てるように言って電話を切ったのでした。すると数日後、主婦の代理人から連絡が私にあり『法廷にらきてもいます。』と言われたのです。私は???破産はかまへん。けど他人の保険証を奪い保険証の持主になりすまして50万円ものお金を借りた、その主婦が悪いのではないか!と『わかりました。』とだけ答えて弁護士との電話を切りました。その事を当時の上司に報告すると『わかった。顧問弁護士に相談しておく。』ということとなり。
その数日後。
私と上司は顧問弁護士の事務所へ足を運びました。すると相手方弁護士は私がブタ箱に入ってもらうぞー!と言った言葉から慰謝料を請求しようとしている。というのです。『は?先生、それはおかしいでしょ?』と返しました。
顧問弁護士はその通りだが代理人はあくまで依頼者の意向に沿ってくるから相手方の先生もおかしいとは思ってます。
ひとまず訴えられますから。とのこと。
私は訳がわからん状態でした。
主婦の債務は20数社500万円以上あり、その内、保険証を奪って詐欺のように借り入れしたのは三社。
結局、大阪の裁判所へ私は尋問を受けに出頭しましたが。裁判所の判断で主婦の訴えは棄却されましたが。
ホント、世の中、変な理屈を持っている人がいるもんだと。
会社の顧問弁護士と債権債務で慰謝料請求され打ち合わせをしたりした社員は当時、私ぐらいだぞ、と上司に言われたのは今でも覚えています。
そして。
この時の顧問弁護士に数年後、またお世話になるとは。(^^;;
当時23歳の私には思いもしませんでした。