~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

悪い想念

2008-11-14 09:39:48 | いるかこもれび助産院
子育て中の皆さん!!!

子育ては大変ですね。
大変にしている想念が存在することに気づいてください。
現在は「世代間伝達」といわれ、過去に記憶したこと(お母さん自身が育てられた記憶)が
心に影をつくり、悩まなくてもいいことに振り回されているといわれます。






人間に与えられた記憶能力は、良いことを行うために与えられたものです。
過去の記憶を思い起こし、その中から教訓を学び取るために思い出すならば
それは、記憶の正しい使い方でしょう。
しかし、
過去に抱いた悪い想念を思い出し復活させて、人を憎んだりすることはしてはなりません。

過去の悪い想念は思い出さないようにすれば自然と消えていきます。
もしも、心に浮かんできたならば、直ぐに追い払いましょう。
自然に良い想念だけが心を支配します。




blockquote>人間の永遠の探求・・・パラマハンサ・ヨガナンダ著より
悪い想念が心に浮かんできた場合、心に言い聞かせましょう。



【私は記憶力を良い想念、良い経験だけを思い出すために使います。

これからは、不愉快な思い出はすべて心から追い出そう。

それらはみな消えていくものだ。私は神の子だ。

私は良いことだけを見、聞き、味わい、触れ、感じ、志そう。

私は自分の経験から、良いものだけを思い出し良いものだけを記憶に残そう】






嫌な記憶の窓を閉じ、無限の愛にあふれた記憶の窓を開きましょう。
聖なる記憶という永遠の炎を燃え上がらせて、
悲しい記憶・辛い記憶を焼き払いましょう。




育児書や誰かに素晴らしい教訓を学んだとしても、
記憶の中の負の記憶を焼き尽くさない限り、
やさしい心で赤ちゃんを育てることは出来ないと思います。

赤ちゃんを育てることは
お母さん自身が育つことなのです。


心配性格の克服

2008-11-12 09:05:09 | いるかこもれび助産院
心配症なのか?神経質なのか?
あなたはどちらでしょうか!!!

神経質は心理的または表面的なもの、そして、器質的なものがあります。

神経器官に異常を起こしたものです=心の興奮によって起こります。
霊聖の乏しい友達との付き合いや不健康なライフスタイル(食事・夜更かし)などにより
神経質な状況が長く続きます。慢性的な器質性神経疾患になります。

赤ちゃんに対しても、自分自身の器質性神経疾患から過剰な反応を引き起こし
お母さん自身が不安に陥り、迷い、心配症になり、お母さんのその不安な波動(雰囲気)が
赤ちゃんを不安にさせ、泣き寝ない子になります。
常に、抱っこしておかなければいけない状況がお母さんも疲れてしまい。
おっぱいの質も悪くなり、おっぱいを嫌い、しっかり飲んでくれなくなります。
この様に、悪循環が母子を苦しめることになります。

実は、お母さんの心のあり方が原因なのです。

最良の治療法は
心の安定を養うことです。

どの様な環境でも
理性・公正さ・ユーモアを失わない

常に感情や期待と事実との区別ができます。
そういう人は、他者から甘い言葉や誘惑に乗せられることなく道を誤りません。
また、血液循環に悪影響を与える、怒り・恐怖・不安などで体内環境を害することもしません。

怒りは母乳に影響があり、赤ちゃんに有害な影響を与えることはよく知られています。

心の安定を獲得するためには
好き友と常に一緒にいることです。
あなたにお世辞等言う人はあなたの助けにはなりません。
また、卑劣な、心ない非難的な言葉、態度を示す人からは遠のきましょう。
そして、神経質な人は同じような悩みを持った人とは付き合うことを避けるべきです。

ひとりで悩んでも何の助けにもなりません。
一歩を踏みだし
ネットから脱出しましょう。

外はいい人たちがあなたを待っています。