心身の不調和は心が作りだす想い！！

皆さんの悩みはあまり変わらないでしょう。
子育ての大変さは同じです。

ちょっとしたことに心は動揺し、その一瞬にとらわれます。
その積み重ねが心に憂鬱感、身体に痛みやしんどさをつくりだします。


私たちの身体は脳からの指令で働きます。
脳の支配者は心を動かす想いです。
心の重荷は自律神経系や内分泌系に不調和がおこり、脳内での伝達物質の不調和も拍車をかけます。
これが心身に病気をつくるメカニズムです。


最初は「心の想い」が原因なのでは！！
しかし、心身の不調和は癒しましょう。
そして心身を調える・・・二度と同じことを繰り返さない訓練「心の調教」が大事です。


妊産婦さんに調えていただきたい心身！！


身体を動かす（ヨーガ・アーサナ）と全身に清々しさが甦ります。
お産を間近にひかえた方は今を大事にしてください。


せき止められた川の流れは、流木やゴミを溜めて流れを悪くします。
せき止めている原因を取り除けば流れは勢いをまし山からの清い水がどんどん流れ運ばれます。

私たちの身体も日々変化して生きています。
せき止めない生活をしましょう。
・毎日の身体を調える（アーサナが最適です）
・今を生きる（目の前のことに集中する）
・他者との調和を大切にする（自己主張をしない、他者からの言動に心を乱されないよう気をつける）


17日の「子育て広場」は三組の親子さんと楽しみました。
ランチメニュー
インド風炊き込みご飯、じゃがいも簡単サラダ、大根と人参の酢漬け、ブロッコリー、わかめとトマトのスープ






じゃがいもサラダの作り方
じゃがいも、かぼちゃ、人参は薄切りして塩を加え鍋でひたひたの水で柔らく煮て、やわらくなれば水分を飛ばしつぶします。
そこへ薄切りした玉ねぎを加えて冷まします。（玉ねぎのしゃきしゃきが嬉しい感触）
好みの味に調えます（マヨネーズまたはレモン汁とお酢など）



ベビーヒーリングタッチやランチ午後はミニ楽健を行ないお話もいっぱいしました。
皮膚炎のことや頭の歪み、上のお子さんとの関わり方など助産師さんを交えてワイワイガヤガヤ！！
解決になったのでしょうか。





・家庭で子育てをどのようにしていくか、夫婦で話し合う。
・上の児との関わり方はルールを決めて、距離をおくことも大事。
・気にしすぎている傾向がある。
・ほんとうの児の状態が把握できていない、ママは心を安定させることが大事。
などなど、楽しく過ごしました。

ラージャ・ヨーガを体験してみませんか！！

ラージャ・ヨーガにママ・ヨーガ

ヨーガにまつわる話しが多いですね。
皆は幸せで楽しく生きるために生まれてきた。
では、幸せってどのような状態が幸せなのか？
その幸せは永遠なのか？
現在抱えている事柄を出し合いながら、
自らがどのように心の整理をしていくかなど話し合います。
腑におちていき、楽しい様子です。
アーサナは心の整理にかかせない動作法です。
経験してみないと感じられないことです。


ある生徒さんが更年期・・・お年頃のため「鬱」状態になり

眠れない、動悸がする、食欲がない、しんどくて仕方がない。
訴え続けていました。
話しも心に届かず、心は焦るばかりでした。


ある日、アーサナを
毎日１０時から１１時まで寝る前にしてみようと思い立ちました。その日はぐっすり眠れたそうです。
次の日。昨日は気のせいかも？？？
次の日もアーサナを行ないました。
いつの日か、あれ？
薬を飲まなくても眠れる　(>yアーサナと話し合いはとても大事ですね。と言って喜びをかくせない様子です。


春とともに訪れた歓喜でした。

ヨーガは良き道具ですね！！

多くの妊婦さんは、健康でお産が楽にできるようにとヨーガに感心を示されます。


妊娠初期のだるさや鬱状態、つわり、
中期に入れば気持ちは落ち着きますが、背中の痛み、腰痛、肩の凝りと具体的な不調が現れ、
ヨーガの助けを求める妊婦さんもいます。
また、妊娠やお産に何となく不安になり、満たされないものを感じてヨーガに興味を持つ妊婦さんもいます。


きっかけはなんであれ、あなたの良き道具になるでしょう。
あなたが求めているものはもちろん、それ以上のものを受け取ることになるでしょう。
ヨーガがどのようなものかを知りたいと感じられた方は、自分で経験してみるしかありません。


身体を調えて、呼吸を穏やかにして、緊張を取り除きリラックスさせ、心を鎮めることを根気よく続けていけば、
やがて自分の本来の性質である「内なる安らぎ」を体感するようになります。


実は誰もが意識するしないにかかわらず求め続けているのです。
この「内なる安らぎ＝本当の私」の実現こそヨーガの本質であり、私たちが目指し少しずつ進化しているのです。


ヨーガを経験し、心と思考をコントロールすることができるようになります。
そして「内なる安らぎ」を妨げているのは自らの思いである観念や先入観であることに気がつきます。
我が子を愛するが故に、すべてのものが愛おしいと感じる尊い心が甦ります。


子育てはよく泣く、おっぱいで育てたいけど足りているのか、私がママでいいのか、
ママ自身も寝られない、自由がない、しんどい、疲れた、いつまで続くの？？？
これが子育てです。
このような状況もなんなく過ごしていけるようです。
覚悟なのでしょうか。
愛なのでしょうか。
あなた自身がヨーガを実践して感じてみてください。


「内なる安らぎ」を得るヨーガをご一緒してみませんか。
心の話し合いは「いるかこもれび助産院」「いるか広場」第4週月曜日11時から13時まで行ないます。
苦しみを楽しみに変えられる時間です。