~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

個人主義は寂しいね

2011-02-28 23:32:06 | いるかこもれび助産院




晴れた日は嬉しいね!!!







この頃、「いるか広場」のような話し合い、語り合う場所が大事だと思います。
http://et-iruka.blog.ocn.ne.jp/blog/cat7185466/index.html

あまり感じない人・・・感じられない人が多く見られる。
しかし、実は自分の身に不都合なことが起これば異常に反応する。
これが「個人主義である」


個人主義ほど寂しいことはない。
一番、自分を大切にしているようにみえるが、本当は自分を愛していない。

春の兆しをウキウキと感じることさえできない。
それは、愛を知らないからだ。

愛は決して与えられるものではない。
愛はすでに存在している、気づけていないだけだ。


中村先生は
「毎日、日々が楽しい・・・それで充分だね」と。言われた。


同感です。


皆さんと語り、皆さんの微笑みが、そしてその口から出る優しい言葉が私は嬉しい。
それで、いい・・・何もなくても・・・小さな花が開いていく気持ちになれる。
幸せだと感じる。


そんな出来事が毎日私を覆う・・・ハートの奥からほんわかプラーナが浮上してくる。
春の兆しは、心をゆったりさせる。


晴れた日は


太陽のやさしい光

あたたかい愛を感じて


いっぱいプラーナあびようね。


なかむら産家医院とヨーガ

2011-02-26 23:03:49 | いるかこもれび助産院
なかむら産家医院では、
昨年から助産師さん達や保育士さん、事務員さん、調理師さんがラージャ・ヨーガを実践しています。
今回の訪問は、毎日19時から21時までラージャ・ヨーガクラスを行うことにしました。
25日(金曜日)は8名の参加でした。
本日(26日)は11名の参加でした。・・・皆さんは熱心で集中が高まり、アーサナもよくできます。
マタニティ・ヨーガを活かすために、助産師さん達はラージャ・ヨーガを受講することが大切だという私からのメッセージを理解していただいたき熱心に参加してくださいます。


このような理解が多くの助産師さん、保育士さんに願えるようになれば、
お産や育児が児にとってやさしいものになることでしょう。
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マタニティ・ヨーガは4タイムどのクラスとも人気があり、必ず助産師さんもお世話に入ってくれます。


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本当に熱心です・・・私はいつも感謝します・・・
お礼に
「私たちは、平等なる尊い存在です。ですから、ここに集う皆さんがここに来られる妊婦さんや産婦さん、そしてご家族の皆さんに、それぞれが義務を果たしすことで「慈愛」で接することを目的として、共に幸せになってください。どうかヨーガを実践され、よりよく生きてくださいますように」と。感謝しました。


このような素晴らしい産科が増えてくれることを願います!!!


自らを傷つけない!

2011-02-26 07:50:24 | いるかこもれび助産院

ラージャ・ヨーガには八支分があります。
この中の(1)はヤマといいます。
ヤマを守することで他者ひいては自らの苦を取り除くことになります。


非暴力、不殺生という戒めがあります。
他者に対して暴力や殺生が何故してはいけないのか?
単に一般的に知られている、
犯罪だから。
社会的に悪いことだから。
倫理的に道徳的によくないから。
もちろんこれらのこともその通りだと思います。
しかし、結局、他者を傷つけることで自分も傷ついています。


「すべては平等であり尊い存在であるから、誰も何ものをも傷つける権利を持たないのです」という真理に基づいた教えです。


しかし、社会では毎日のように暴力事件や窃盗。
そして、児の虐待など幼い児が巻き込まれる悲惨な事件がはびこっています。
皆さん、それらの出来事に苦しみ心を痛めています。
これは、真理を忘れ、エゴ(心)を拠り所として行為した結果です。
悪いことだからしないのではなく、平等で尊い存在だから傷つけないのです。


「常に、相手にとって、善いことだけを思い,語り、そして行為することです」



お母さん達へ
児をひとりの人として、
平等な尊い存在として、
児にとって善きことを思い、語り、行為してみてください。

お母さんが自ら尊い存在であることを気づくために
児はあなたを選んで来たのです。








子どもの成長それぞれ

2011-02-25 06:47:43 | いるかこもれび助産院
新生児期は、傍にいて,おっぱいを頻回にあげる、母の胸の温もり(ハート=慈愛)で抱っこをしてあげるだけで充分です。


1・2ヶ月児になる
少し甘え泣きをするようになります。この頃も抱っこして寄り添うだけで充分ですね。傍から離れないように!


3ヶ月児は
掌や指で遊びます、追視も始まり、天井を見て微笑んだり,声を出したりしながら、ひとりで遊ぶ時間がでてきます。その間お母さんはひと息つけるようになり、気分的に楽になります。


4・5月児は
身体の動き、骨盤可動範囲も増え、寝返りの準備に入ります。
新生児からの寄り添いが上手くいっているとこの時期から,赤ちゃんは寝返りしてうつ伏せで遊んでくれるようになります。
新生児期から2ヶ月までを上手く関わらなければ,よく泣く児になります。
この時期は,お母さんでないと泣きやみません。
したがって、新生児期の、寄り添うが如何に重要かおわかりになるでしょう。
新生児期から上手く関われなかった親子も今なら大丈夫・・・温かい胸(ハート=慈愛)抱っこをしてあげてください。
各子育て支援のリーダーはお母さんと赤ちゃんの関わり方をサポートしてください。撫でることや抱き方を教えあげるといいですね。このサポートで虐待やネグレクトが救われます。


6ヶ月後からひとり遊びを楽しみます。傍にいて見守りましょうね。


8ヶ月頃、人見知りが始まります。


1歳まではお母さんの温もりが大切です。
その後、安心をして巣立っていきます。


そして、3歳以後に・・彼ら、彼女らが生まれる前から本来持ってきた自我が意識化に表れます。


この頃の親子さんで、やっと授かったから、
大事にし過ぎている(過保護、過干渉)お母さんがいます。
それは、かえって我が子の自由を奪うことになります。
我が子もひとりの人間です。人として接すことが大切です。


母自身が人として生きることです。