~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

いるか広場ってなに?

2014-05-29 08:19:15 | いるかこもれび助産院
毎月第4月曜日「いるか広場」行っています。
5月26日の報告です。

毎月京都からマハーヨーギー・ヨーガ・ミッションからジャヤデーヴィーさんを中心に心のお話や本当の幸せについて話し合いをしています。


・子育てについて、特にイヤイヤ期の子育てはつらい。
・何だか、つまらない・・・恋愛時代は良かったなって思う。
・おっぱい・・・卒乳についての悩み。
 等々、それぞれが抱えている辛さを話し合いました。

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子どもの成長は、ひとり一人違うということ。
成長はその子の自立への道であること。


心はいつも同じではないこと。
心は習慣でできあがっていること。


幼児期の自立は、
トイレや靴を履く靴を脱ぐ、服の着替え、食事などがママに手伝ってもらいながら自分でできるようになることでしょう。
2歳頃になれば、イヤイヤが始まります。
それも他との区別ができるようになるからでしょう。
これも成長過程です。
首が座っていない2ヵ月頃、3ヶ月になれば首がしっかりしてくる、手に意識がいきます
(ハンド・リガード=両手を見ながら遊ぶ様)
そして寝返り、ずり這い、高ばい、つかまり立ち、独歩・・・体感と運動の発達です。
心の発達は児と向き合うことで発見できます。
児の成長に不安が生じるのは、向き合いができていないことが原因です。しかし、子育ての大変さは理解できます。


では、どうすればいいのでしょうか。
ママの心(意識)の方向でしょうね。何を見ているか。
ひとりで考えても堂々巡りをしているだけです。
群れて育ち合い、心を解放していきながら、
「心と身体」について話し合い「真実」「実体」をみていける心を感じ合うことかな。
そしてそれぞれが「拠り所=Ma」を感じとっていけたらと思います。


よい個性を育てる。
自分を苦しめないこと。
心が静まった時あらわれる円満な状態・・・安心。
ヨーガは永遠な幸せがある・・・みんなの中に在る。
見えなくしているのが心・・・解く鍵は自分の中にある。
ひとり一人が尊い存在を知って生きることができれば幸せ。

優しいときがながれました。

次回は6月23日です。
初めての方もお待ちしています。




生きる「礎」になるヨーガ!!

2014-05-24 08:46:06 | Saranyaのひとり言

私が学んでいるヨーガ・ミッションをご紹介します。
本当のヨーガを教えてくださいます。
私は、NPO法人を2004年に設立して「赤ちゃんから高齢者の皆さんに幸せになってほしい」と、願い10年間活動をしてまいりました。

純粋に継続できたのは、ひとえにミッションの教えのお陰です。
ミッションは、決して依存ではなく、自らが自らの歩みとして「歩む力」を見守り正してくれるところです。

ヨーガとは純粋な精神と合一することです。
だから、NPOの活動を純粋に行なうには個我(心)の浄化が大事だと教えられました。
私は自分自身の本当の幸せを獲得しつつあります。嬉しいです。

多くの人々にこの幸せを捧げていきたいと思います。
これこそが本当のNPOの活動だと思えるようになりました。







母の心の方向性が大事!!

2014-05-22 09:04:19 | Saranyaのひとり言
ベビーヒーリングタッチは母子の命を知るための方法!!
命はLifeですね。人生、生活です。
その人の生きる道でしょうか。
ベビーヒーリングタッチはイベントでもなければ、気晴らしでもないことをインストラクターは理解して欲しいです。
母子の機嫌をとるような方法は、かえって失礼かもしれないな、と感じ始めています。
何が大事かを知らせていくことがインストラクターの役目、
そのことに集中して実践することが、実は自らの浄化になることに気がついてもらいたいと思います。


0歳児の撫でる行為はかなりの効果があります。
リズムに合わせて行なうのもいいでしょう。
しかし、6ヵ月までは集中して母子が一体になることが大事です。
親子の一致こそがこれからの生活に潤いを持てるでしょう。


和歌山のさつき保育園を訪ねました。
クラス分けをして行ないました。
最初は小さな児から後半は6ヵ月~9ヵ月くらいまでのお子さまでした。


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この保育園の保育士さんがベビーヒーリングタッチを学び資格を修得し、
毎週、実践しています・・・そして更に知識のヨーガを学びに毎月大阪に来られているのです。


午後からは「マタニティ・ヨーガ」


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お腹の赤ちゃんと一体になるために
まずは身体を動かし呼吸を静かに吐けるようにコントロールしていきます。
呼吸と動作が一致してくるとハートに集中できるようにしていきます。
心が穏やかになり始めます。
スカ・アーサナで1分。3分と座る時間を増やします。
ヨーガは体操だと思いがちですが筋力が弱い方が多いので、
最初はたくさんのアーサナを実践するより、
身体を癒やし心と一致させるためのアーサナで十分です。
呼吸が落ち着いてくれば、少しアーサナを増やし、
集中を高めていく方法が赤ちゃんに優しい母胎作りになります。
そのような話をしながら楽しいときを過ごしました。




何より大切なのは母の心(意識)の方向です。

他のいろいろな情報に向きがちです。

しかし、心が右往左往しているときは

自分にとって楽な方法や、自らの意識の領域での理解で選びます。

我が子にとって一番いい方法は意外と選べないものです。


心は賢いです。その気にさせます。
そこがくせ者です。


理解し実践できていないので、心配という悩みは消えることはありません。


大事なの、母自らが個我(心)を知ること、そしてコントロールすることです。
皆さん、気がつきかけていらっしゃいます・・・日々、意識し生活を丁寧にすることから始めてね。








学び合う仲間たちは素晴らしい!!

2014-05-09 16:45:24 | Saranyaのひとり言
4月から始めました!!


毎月、第1・3金曜日10:30~12:30まで
   第4日曜日11:00~16:00まで

「賛助会員様向け研修会」を開催しています。
この間の学びの会で話し合いました。

仲間が支援活動を真剣に考え悩み苦しみ前に進めなくなりました。
2日前まで参加するのを迷ったと心の内を話してくれました。
集まってくる親子さんたちにどのように接すればいいのか?
ご自身の対応に悩まれたのです。自信をなくされたようです。


会終了後メールをいただきその返事です。


学びが深くなれば、見えてくる事柄も増えます。
今までは気づけなかったことが、ありありと見えてきます。
その方の未来までが予測できるようになります。
故に、焦り、どのように理解してもらうか?
自らの力不足にあらためて直面します。


私も今でもその繰り返しです。
ひとりが抱えられることは、どんなに頑張っても、たかがしれていることに気がつきます。


心ある人たちで学び合うこと、
その人なりに学び、気づき、心を純粋にしていくことが大事だと思うようになりました。


そうなんです。
心が曇っている間は見えていないことも、
心が純粋になればなるほど、見えるものが多くなり、他者の心の動きまで受け取るようになります。
そして悩みます。辛さのあまり、この仕事は向いていないと思えたり、結局は駄目だと自己否定をするのです。
しかし、それの思いは逃げであることに気がつきます。


何も感じないで、ただ快楽に現(うつつ)を抜かしている人を見て、何で、こんなに一所懸命生きている私が悩まなければならないのかと、嫌になります。
その内、その考えも自らが作り上げた傲慢さだと気がつきます。


「今を生きればいいんじゃない」と思いかけます。


気が楽なり、「今」出来ることを行なうことに心がけます。
どんどん、気が楽にります。


しかし、この間言ったように、私たちは「深層心理」の中に「今」気がついていない事柄がいっぱいあります。
そのことに気がついたとしても、何も解決にならないことも理解しましたね。

止めどない心と付きあっても仕方がないと気がつくのです。
それよりも、「Ma=純粋で真実なる自己」に心を向けるように心がけます。


自らの力など取るに足りないことを知り、「純粋な自己」に集中していくようにしてみませんか。


私が以前、協会運営に行きつまり辛いときに、先輩からいただいた言葉です。参考になれば幸いです。
机の前に書き日々読み言い聞かせています。


「祈りを習慣とする者は、容易にあらゆる困難に打ち勝つことができるでしょう。

そして また 人生の試練のただ中にあっても冷静沈着でいられるでしょう。

心に従うと混乱を招く。

私たちがすべきことは、どんなときでも ひたすら真理に従うだけ。」



私もそうでしたが辛いと逃げたくなります。
自己否定をしないように注意してくださいね。自己否定も逃げです。


下記の文章も心の拠り所になりませんか。

自らの心で自らを向上させ、決して下落させてはいけない

心は自分にとっての友であり

また同時に仇敵でもあるのだ
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