~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

さまらさの台所&サットサンガ 3回目開催!!

2016-07-27 08:55:28 | Saranyaのひとり言

「さまらさの台所&サットサンガ」

何故?調理だけじゃないのか?サットサンガが約2時間もあるのか?何て思われるでしょうね。

毎日三食、何故食べますか。食べる喜びですか。健康のためでしょうか。満腹感を味合うため。

食べることに意識されたことありますか。

以前「千と千尋の神隠し」のシーンで両親が食べ物を貪り食べているうちに豚に変わっていた。食事って貪りやすいですよね。バイキングだと言われたら、食べれるか分からないのにお皿いっぱいてんこもりして食べている人を見かけます。食べ物は心のありようが直接でると気がつきますね。

そこで、大切な食材を優しい心で調理をして、すべてをいただきます。

キュウリ一本は、まず苗を植え付けますが、苗床を整頓しなければなりません。土作りをして畝を作り、植え付けします。そして根を張るまでは水やり、草引き、虫対策などと日々、苗と語り、大切に育てます。収穫までにはどれほどの手間と愛情が注がれているか。私たちは知らないことが多いです。一本のキュウリも私たちの口に入るまでには、多くの人々の手間をいただき、愛情もいただています。私たちは食に対して、感じて、考え、感謝して調理します。

皆で囲む食卓は何とも楽しいものです。

 食べることは楽しいですよね。だからこそ…。大切な時間にしたいですね。

 


私は何故生まれたのか、そして死を迎えるのか。

2016-07-20 15:50:14 | Saranyaのひとり言

私は何故私として生まれたのか。

丹波の山奥を選んだのか。思えば思うほど不思議に思えます。

多くの人と関わり縁をいただき守られてきたのだろうか。

66年の年月は、私自身が選択肢、好まざるとも無意識に選んできたこともあるような気がします。

あるがままという言葉があるが本当にその道は自由な道だったのだろうか。経験からの記憶に翻弄されていただけではないのかと思うことがある。

自由な道に進むには、生まれてきた訳を知らなければならない。

http://www.mahayogi.org/tokyo/yoga/ys2-13/

じっくりお読みください。

 

 

 

 

 


月に還る

2016-07-19 23:33:45 | Saranyaのひとり言

人は月から生まれ月に還ると言われます。

今夜の月です。よい旅立ちになったことでしょう。

一昨年の10月に癌の宣告を受け、周囲のことを整理し、奥様を案じて案じて、我が孫を護りたいと言う思いを強くもち続けられました。只、皆のために生きて来られた大切な方が月へと旅立ちました。

人はいつかは死が訪れます。私たちは、この世の肉体は脱ぎ捨て新たな旅立ちをすると言います。悲しむことはない、新たな旅立ちとして喜びとして受けとめると信じてきています。

しかし、側にいなくても大切な人っていますよね。その人の形がこの世から無くなってしまうことは、やはりしんどくて、辛いことです。ひたすたら、この世に未練を残さずご安心してくださいとご冥福を祈るしかありません。

どのような死を迎えたにしろ、その瞬間に何を見たか。大切な人は神を見られたことでしょう。

ママたちはそのことをよく心に言い聞かせて、日々を大事に生きてください。

子どもたちにとって、ママがいることだけで、そこに在ることが安心なのです。そして今をどのように生きたかが子どもたちの生きる糧となります。どうか心身を大事に生きてください。

それは、お釈迦さまが説かれた八正道の5番目「正命」です。正しいとは、真理にあった、調和のとれた生き方のこと、考えや見方、行動をさします。正命は日常生活を真理にあてがえ、皆と調和して生きることです。調和は「私」ではなく「あなた」を徹底することです。エゴを戒め真理に心を留めて暮らすことです。

結局、難しく考えずシンプルに生きることです。

 

 


「丹波の恵み」農業体験実施

2016-07-19 08:15:31 | Saranyaのひとり言

「丹波の恵み」農業体験2回目を実施しました。

主催者の農家さんが今後のことも考え、丹波新聞社の取材を受けられたようです。

大きく取り上げていただき感謝します。しかし、まだまだ企画というところには達しておりません。

最終的には、農業の素晴らしさを感じてもらい、自給自足、自然とともに生きることの大事さを幼い頃に感じ。学びの糧として欲しい…。おばあの願いなのです。しばらくは地道に進むことになるでしょう。環境を整えるのも大事です。多くの人の助けも必要でしょう。タイミングというか時を待つことも大事です。

野菜作りはいいですよ。毎朝、4時起きしてお祈りしてから畑にでる。追い肥をしたり、野菜の世話をしたり、一本一本の野菜を丁寧に観ていく、そして今日の食材として収穫する。6時には終えて朝食の用意…。太陽が沈みかけるまでは自由時間…。これからはこのような暮らしがしたいですね。これもおばあの夢です。

お手伝いをしれくれる人たちや農業に興味のある方達の住まいとして、離れ家、納屋の二階の八帖を提供する。近くの農家さんの手伝いをしながら、農業体験し学び、農業に携わる若者たちが増えるといいな。

依存の強い人たちは、どうしても心のバランスを崩しやすです。そのような人たちも受け入れ、自然と共に過ごし、野菜作りを通して心と向き合うそんなこともできたら…。土を触り、種をまき、実るまで世話をしながら日々過ごす…。おばあのこれも夢…。

これらを継続するには、お手伝いをしてくれる人たちが大勢いるといいな。だって、私は66歳ですから。ひとりではできないことです。気が向いたら、興味のある方は話しにきてください。