~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

心って何?

2014-09-22 05:21:18 | いるかこもれび助産院
9月20日・21日1泊2日の「ヨーガ合宿」に参加してきました。

何故瞑想するのが良いことなのか。
日常茶飯事、いろいろな悩みが現れます。
また、何か物事に反応してイライラしている私がいます。
心がいつも平穏で円満な状態でいたと思うのは皆さんの願いでしょう。

何かに反応したとき、常識や今までの経験で判断します。
その判断は好き嫌い、善悪で判断しています。
例えば
・誰かに何か傷つくことを言われたとします。
・反論したいけれど私の性格が悪いから言われたと判断してしまい。そして心におくに閉じ込めてしまいます。
・心は納得したわけではない。いつも奥では不満があり顔にも陰りが現れています。
・押し殺したつもりが寝る前に現れる事があります。直ぐに現れないが一致する条件が現れたとき同じように反応しています。

私たちは、押し殺さず、何故反応したのかを確かめると本当に自分が何に反応したのか気がつくです。
何に・・・自分の中にある思いです。
反応したのは言った人ではなく、その言葉に反応した自分の思いなのです。
その思いを取り除くことです。
しかし、その人を恨んだり、ねたんだりします。そしてその恨んだりしている自分をまた善悪で判断して自分を否定します。
このように、次々起こる事柄に心は右往左往してイライラの原因を作ります。

その原因を根こそぎ取り除くのが瞑想です。

私は時折、心が何を掴み、掴んだ事柄に対して「つぶやく」かを見続けることがあります。
いろいろな評価をしています。そして自分と他と比べています。
時には、優越感や自己否定をしています。
忙しい日々に動き続けている傾向があることに気がつきました。
そして習慣性に心を野放しにしていることにも気がつきます。
野放しはいろいろなものを拾い集めるです。
心が動くと自律神経系も動きます。するといつも緊張状態なのです。
このような繰り返しが身体に痛みや病巣を作ります。
だって、常に神経は休むことなく心に付き合っているのですからね。

私が「心のつぶやき」も観察を始めてから、
何日かして「心を観察する癖」が付きました。
そして心が動き始めると動きを止めことができるようになったのです。
しかし、止められないときもあります。そんな時は心の動きの「ハートに集中」するようにしました。
すると、いろいろなものや言葉に反応しなくなりました。

これを識別瞑想と言います。
根こそぎ取り除くまでの過程だとも気がつきました。
この作業して、日々、心のゴミを少なくしておくことも必要な気がします。
そして心を止めることと同時に集中する練習も必要ですね。それがアーサナです。そして呼吸法です。

だんだん心は軽やかで快活になっていきます…そんな心に気づくことになります。Happyですよ



子育てはママの自己実現パート

2014-09-19 19:03:07 | いるかこもれび助産院
子育てはママの自己実現
ヨーガとは「本当の自分=真の愛」に目覚めることであり、また、そのために幾千年もの古よりインドから伝えられてきた道です。少し、医学を学んだ私には納得できるのです。アーサナ...

昨年の今日このブログを掲載しました。
あれから一年が経ちましたが、やはり子育ては今まで経験したことのない出来事が日々起こり
嬉しかったり、可愛くて…可愛くて。
しかし、泣きだしたり、駄々をこねて困らす子どもに感情むき出しになり、いい加減にして!!うるさい!!、と怒鳴ってしまっているママの姿。
どうしようもないほど、辛いときがありますね…。でもやっぱり「ママ大好き」と飛びつく我が子をおもいきり抱きしめています。

自分のことだけを考えていた独身時代や新婚時は懐かしいものです。
児が誕生してからは自分のことは考える暇もない状態で日々が過ぎています。
この状況は六四歳になった今、思います。
これこそが「自己放棄」だったのだと。
そして忍耐するそのことが自らの本質を感じることができるようになるんだろうと。
苦痛もない時期から子育ての不自由な時期を過ごして、過去の私は脱ぎ捨て「本当の私」の実現への道へと…。


ママたちへ
至福の世界、自己実現を感じてくださいね。


いるかこもれびのへや 親子支援!!

2014-09-18 23:00:28 | いるかこもれび助産院
木曜日のこもれびのへや

ランチメニュー





※ しめじご飯
しめじはあらかじめ味をつけておきます。少しの醤油味です。
そして洗い米と一緒に圧力鍋で炊きあげます(丹波栗入りです)

※ 高野豆腐のたいたん
高野豆腐をぬるま湯でもどします。
六等分に切り鍋に敷き詰めてかぶるくらいにお水を入れます。
お砂糖(白い)大さじ二杯くらい、塩少々、薄口醤油少々を加えて煮ます。
中火で煮立ったら弱火にして15分くらいにます…これで出来上がり、意外と簡単に炊けますよ

※ 秋野菜の彩りいろいろ一品料理(サツマイモとかぼちゃとレーズンのサラダ・ずいきの胡麻マヨネーズ和え・焼き野菜・甘唐辛子の塩昆布炒め煮・秋なすの塩もみ)
●クルミとだしじゃこの田作り・・・クルミ、だしじゃこ各50gをフライパンに油を大さじ1入れ炒ります。
香ばしくなり火が通ると(醤油大さじ2・砂糖大さじ2・酒大さじ2)を加えて焦げないように火をとめます。
お子さまのおやつになるよね。

※ 秋野菜実だくさん味噌汁

賑やかでした。
途中からはお子さんがいないけれど、どうも妊娠したらしい方が参加されて。
ママたちの産科選びを話し合いました。それぞれの利点やマイナス面も語り合いができ。とても参考になりましたと。喜ばれていました。妊婦さん大歓迎ですよ



助産師が「もうひとりの自分に向き合う」、というテーマで話を進めていきました。
「しかる」について、親の腕の中で(至福の世界)はほんの一瞬・・・「あぶない」「いけない」の連発。
それでも親は「なんて可愛いい仕草」「あぶない」けれど日々の成長を感じることも。
親も子もいろいろな感情や気分を持ち合わせているわけですが、自分の中の感情や矛盾にどれだけ気付けているか。自分がどんな思いでしかり、子どもはそれをどのように受けとめたかを、のちのちまで思いやり、引き受けることだと…。皆さんからいろいろな話が次々出ました。
ひとりのママから辛さを乗りきりたいと考えたこと。
その経験を皆さんは納得され…きっと参考にされることでしょう。
・過度の見返りを期待しない
・感謝
・できなくてもいい
・死にはしない
・笑ってればいい




そして一息つくと感情が高ぶらない、と言うママからの話もありました。

そこで一息を日頃から身体を使って、いつでもできるようにしておきましょうと提案しました。
ヨーガ・アーサナでヴァジュラ・アーサナを行ないました。


呼吸について説明しました。
呼吸は酸素と二酸化炭素のガス交換ではなく。
ヨーガはプラーナを気と言います。
プラーナは授乳行為、オムツを替える、しかる、日常生活いろいろな行為、もちろん息をすることも、
血液、神経系を動かし内臓を調える力(エネルギー)も心の働きもすべて命を育むエネルギーがプラーナです。


アーサナは呼吸が大事であることを伝えました。
完成した形で、肩や腕がだるくなっても呼吸に集中してしばらく耐えてみる。
そして静かにもどしハートに集中していきます。
身体ももちろん楽になります。何より呼吸が穏やかになり心が静まっているのに気がつきます。
一息はより深く穏やかさを作りだすことでしょう

毎日、毎日淡々とおこなって欲しいことを伝えました。
継続は力なり!!プラーナの貯金ができます

心身の疲れをとる子連れで楽健法!!

2014-09-17 23:13:51 | Saranyaのひとり言
今日の楽健法は四組の親子が見えました。
和気藹々した雰囲気の中、授乳をしたり、オムツを替えたり、遊んだり児と向き合いながら母も心身を癒します。




お互いに踏み合いをしながら、互いの様子を感じ子育ての大変さを語り励まし合います。
そんなひとときが幸せなのです。



肩の凝りは肩周りや腕を踏むことで癒されおっぱいのつまりを防ぎます。



そしてヨーガ・アーサナはやりやすくなり、自らの心身をコントロールしていきます。




味わいにいらしてください