~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

身体と心は道具???

2012-07-31 08:26:57 | いるかこもれび助産院
朝からショッキングな映像ですいません。
牛への残酷さ・・・目をふさぎたくなります。
昨年、帯広に支援で伺ったとき、子牛が小さな「おり」のようなところに入れられ
身動きができない状態を目にしてショックを受けました。
それがこの映像です。
人としていいえ、「すべては平等で尊い命」として生きられる社会であってほしいですね。
道具が悪いわけではない、その道具を使う人の心が悪いのでしょう。
いい人もいっぱいですよね。


こんな世界もあるんだよ


本当に「命」は誰が与えてくれたのか?
「命」を良き道具として何を目的に働くか。
肉体と心を持ち道具として日々暮らしているこの身体を
良き道具にしていけるよう、ママたちに伝え続けたいと強く思いました。


この牛たちに愛と共に捧げます。
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入会者に乾杯!!!

2012-07-30 23:31:05 | いるかこもれび助産院
ここのところ、入会者が月に二・三人でしたが今日は二人が入会!!!
嬉しかった。


「いるかくらぶ」本当に良いところだと思います。
群れて育ち合うところなのです。
誰が偉いわけでもなく、ひとり一人が自分を素直に表現できるところなのです。
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今日の入会者は
二カ月のお子様と体験に来られました。
少し向き癖があったので、ベビーヒーリングタッチを服の上からご一緒しました。
頭を動かさなかった赤ちゃんは、左右に動くようになりました。
そして「クー、クー」と声だし、ママに話しかけたのです。


ママの承諾の上で、私が全身を撫でさせてもらいました。
ママは、赤ちゃんの表情が変化し、動きも変わる様子にびっくりされていました。


赤ちゃんにとって、確かに筋肉のバランスや関節の可動範囲を広げ成長を助けますが、
ママにとっても、手のひら全体で感じる赤ちゃんの豊かな感性は気持ちよく
授乳やおむつ換え、入浴などでは感じられないものです。


この時期の心身のバランスをとり、
赤ちゃん自らが自分の力で生きるまでは、見守り、寄り添い、調えてあげてほしいと伝えました。
お母さんは、とても喜んで是非毎日行ないますと。


その後、ママは自分のためのアーサナに集中されました。


子どもとともに、ゆっくり充実しましたと入会して
きっと来ますと・・・幸せそうに帰られました。





楽しい送別会!!!

2012-07-29 08:55:22 | いるかこもれび助産院
28日土曜日「まんまおたべ」が急遽・・・送別会!!!
今月で、繁昌さんは東京へ戻られます。
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いっぱいの愛をくれた繁昌さんとスタッフと仲間たちが楽しい時を過ごしました。

つけ麺・・・夏野菜のたいたん。ゴーヤとお豆さんひじきの炒め煮など。

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薬味は、盛り沢山。

焼き茄子。お揚げさん。ししとう。ゴボウ。白和え&きゅうり(冷や汁)。ネギ。ミョウガ。大葉(いるか菜園で採れました)


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もう・・終わりかけに撮影   食べるのに夢中になり・・・(◎-◎;)


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食後は、わいわいがやがや、思い出ばなし、「いるか広場」になりました。


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子どもたちは、久しぶりの顔ぶれ・・・仲良く遊びます。


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いるかくらぶは
愛を感じあえる居場所ですね・・・これからも愛を育む場所でありたいです。
本当はね「愛」って・・・すでに在るんだよね。
自分を愛せないという方いますが・・・在るんだよ。
気づいていこうよ・・・いるかへ来てね。





泥の中に咲く蓮!

2012-07-27 06:35:47 | Saranyaのひとり言

朝日とともに咲かせる蓮の花は凛として美しい!!!

蓮畑は、どろどろした泥地に根を張り・・・地上に美しい花を咲かせます。

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お母さんたちへ
子育てはどろどろした泥地かもしれませんね・・・不自由な場所。
寝顔は可愛いけれど、も~う(>_<)お願いじっとして。泣かないで。ですよね。


不自由だからこそ、気づきがあります・・・内なる慈愛を感じることができる。
幸せばかりだと気づけないかもね。



日々の暮らしは、子どもとともに・・・いい感じですよね。
お母さんは美しいですよ。
蓮の花のように美しい。
お幸せにね。


ママが鏡!!!

2012-07-26 06:35:02 | いるかこもれび助産院
大津市長が遺族に謝った。
謝ることは大事ですが,誰かが謝って済むことではないように思えるのですが、


この活動の中で感じることは、
子どもは、何もわからないので、暴れても仕方がないとか。
喧嘩をしても、意地悪らしき行為をしても子どもだから。
ママをおもちゃのように馬乗り、蹴るなど乱暴なことをするが子どもだから。
片付けなくても、ママが片付ければいいなど。
大人のペースや考え方ですべてを見る。


子どもにも、意思がある、人を見る感性が存在する。
何より、カルマ(産まれる前から持ってきた性格や癖、遺伝的な要素)がすでにある。

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意地悪なのは、
カルマなのか?
ママへの欲求不満なのか?
そこの原因は、ママを中心に大人たちが見極めなければと感じている。
原因は小さな種のうちに積んでおくことが大事と思うのです。


では、どうしたらいいのか?
人と人のルールを身で感じる集団、群れが必要である。
そこには、「真理」を学び実践しているリーダーが必要である。


何故、学識経験者ではだめなのか?
知識だけではなく、その知識を体得し実践していなければ。
無責任に語るだけでは何も変わらない。
「すべてを平等で尊い命」
「愛とは、他者の幸せのためにすべてを捧げること」を体感している人。そして実践している人。
「私」で判断しない人。



上記に述べた「意地悪な子ども」に対して、知識から偏見で見たり、自分の経験で判断したりしない。
ほとんどがママの対応に問題がある。しかし、急ぎ解決しようとしてはいけない。
ママに、自らのカルマを感じてもらうことが解決に近づく。


しかし、月齢によっては、他者が寄り添うことが必要な時があります。
それは、子どもがまだ自ら動けない、語れない、意思が表現できない時期にリーダーの愛が必要なのです。
カルマを表現する感性豊かな乳幼児期の寄り添いがカルマの除去になるのです。


それは、ママの重荷を軽くすることになります。
その上で、親子が寄り添い自立して共同生活を快活にしていくのです。
これが「親子支援活動」と考えています。


まずは、妊娠中からお産、育児とママと赤ちゃんの共同作業が大事です。
その親子に寄り添いサポートするリーダーが必要です。


特に、政治家、行政の皆様にお願いしたい。古き慣習にとらわれない、「今」を感じてほしい。