たまごママネットの新井さんから情報をいただきました。
皆さまにご紹介します。
長文ですがじっくりお読みください。
私たちは、今の生活を見直し、自らが家庭生活の中で工夫をし、健康で豊かに生きなければなりません。
家庭生活の要は母が衣食住を、今までの利便性を重きに置かず、シンプルな生活に戻すことが大事だと考えます。
下記の肥田舜太郎氏の文面はHPでも全文を読むことができます。
是非ご一読ください。
肥田氏:内部被爆の恐怖
皆さまにご紹介します。
長文ですがじっくりお読みください。
私たちは、今の生活を見直し、自らが家庭生活の中で工夫をし、健康で豊かに生きなければなりません。
家庭生活の要は母が衣食住を、今までの利便性を重きに置かず、シンプルな生活に戻すことが大事だと考えます。
下記の肥田舜太郎氏の文面はHPでも全文を読むことができます。
是非ご一読ください。
肥田氏:内部被爆の恐怖
内部被曝の恐怖 肥田舜太郎
「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ
― “最後の被曝医師”が語る人体に与える内部被曝の脅威 ―
日刊SPA! 2012.01.05 より
肥田舜太郎氏
・・・省略しています・・・
「放射線に対抗する唯一の方法は?」
「被曝をできるだけ少なくするために、『原発からとにかく遠く逃げろ』とか『汚染されてない食べ物を食べろ』などと言われています。でも、遠くに逃 げても 生活できて、汚染されていない食べ物を調達できるというのはごく一部の人々です。ほとんどの人々は、放射能汚染されたこの日本で生きざるをえない状況に なっています」と語るのは、広島市への原爆投下により自身も被曝した医師・肥田舜太郎氏。それでは、今後どうやって放射能から身を守ればよいのだろうか? 肥田氏に聞いた。
◆放射線に対抗する唯一の方法は、生まれつき持っている免疫力を弱めないこと
私は、「自分で自分の身体を守るしかない」とはっきり言います。特別な方法はありません。「放射線に対する免疫力を弱めないように、健康に生きる」という、この一点につきます。
人間の祖先は40億年前にこの地球上に現れてから、紫外線と放射線でどんどん死んでいきました。奇形もどんどん生まれていった。しかし、長い年月を 経て 進化を続け、放射線に抵抗できる免疫をつくってきました。その結果、いま紫外線や放射線の影響を受けても、地球上で毎年生まれれる新生児10万人のうち、 1人くらいの奇形が生まれるレベルにまで免疫を高められたんです。
ですから、放射線に対抗する手段は、これまでの「動物としての人間の生き方」に学ぶしかない。夜更かしして夜遅くまで遊び回るなんて、せいぜいここ 数十 年のもの。その前は太陽とともに寝起きしていました。いちばん大事なのは「早寝早起き」です。そうしないと、先祖から引き継いできた免疫力が低下してしま います。
それから、食べ物の食べ方。日本人の主食はコメですが、よく噛まない人はその8割9割を便として排出してしまっています。これは、口の中で唾液中の 酵素 ジアスターゼとコメが十分交わらずに腸がうまく吸収できないためです。ですから「食事のときによく噛め」というのは、人間の免疫力を保持するための鉄則な んです。免疫という意味で言えば、味噌や梅干しなど、日本の伝統食品である発酵食品が放射線から守ってくれるというのも頷ける話です。
・・・中略・・・これ は広島・長崎の 被爆者を長生きさせるために、被爆者と一緒に研究し、実践してきたことで得た教訓です。誰にどんな影響がでるかわからないからこそ、免疫力を保持し、健康 を守って生きるしかないのです。
多くの学者はそのことを言わない。「年間何ミリシーベルトまでなら安全です」と言うだけです。内部被曝を受けていれば、先々は安全かどうかなんて誰にもわからない。彼らは「わからない」ということを認めたくないのです。