~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

子育て

2008-10-22 02:20:30 | いるかこもれび助産院
今日は嬉しいことがありました。
2008:5:7「お母さん大丈夫だよ」カテゴリー母と子の絆でご紹介した母子のことです。



4ヶ月になった赤ちゃんは、母乳で元気に育っていました。
お母さんはゆっくしているのですが
赤ちゃんは、気がしっかりして 外のことに興味があるらしく、
表情が豊かです・・・・・!
寝返り、うつ伏せも嫌がらず
すくすくと育っています。
この頃は、寝る時間も早くなり、夜の睡眠時間が増えてきたようです。
そこで、お父さんが帰宅後(10時から11時頃)お風呂に入れていたのを
早く入れた方がこの子の為にはいいと思いますが
相談されました。
その通りですね。
そろそろ、睡眠時間は夜しっかり寝るようになります。
親の都合で子のペースを乱すのはいけないことだと思います。
お母さんは、誰かに教えてもらったわけでもなく、
赤ちゃんとの生活の中で、
気づかれたのです・・・・・
育児書はいらないですね・・・・・
「お父さんは楽しみに帰ってきますが、今晩話し合いします。ちょっとお父さんが可愛そうかな!」
お父さんのことも想い、
しかし、何が大切かが理解できているお母さんは素晴らしい



お母さんの話では
臨月に入り、食べ物が自然に和食に変わりました。
ごぼうなど嫌いな野菜が食べられるようになったそうです。



本当に育児書などはいらないですね!
育児論もいらないです。
自然に変われることで十分なのです。



自然に変われる人間つくりが大切なのです。
それは、今を一所懸命生きることです。




子を見て手助けする!

2008-10-21 08:41:20 | いるかこもれび助産院
お母さんたちお疲れさまです!!!




毎日毎日、24時間、週給無休。年中無休。
子育てとはそういうものです。
大変な日々において、子の可愛らしさに触れ、
とても幸せになることも実感されていることでしょう。
寝顔はとても可愛いですね!!!
本当に可愛いですよね!!!
そして、ちょっとしたことが心配になりますよね!!!
だから、転ばぬ先の杖でしょうか、そんなに案じるのは。
しかし、子は強いですよ、安心できる場所があれば!!!




お母さんは、あなたの存在があるだけで、子は安心なのですよ!!!
だから、見守り手助けすればいいだけです。
子がサインを発します。
子のサインを見逃さないでください。
そのサインがその子自身の成長です(育児書じゃないよ)


http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061207/index.html

リンゴを育てた木村さんからのメッセージ参考にしてください。




愛は傍にいて、見守り包みその子自身を本当に信頼することです。


母乳が一番(おばあちゃんママの話を聞いて)

2008-10-16 01:02:15 | いるかこもれび助産院
おばあちゃん、おじいちゃん家族の皆さんへのお願い

あなたが子育てした時代はミルクで育てること!!!
しかし、今は違うのです!!!




【母乳が一番】母乳は旬の食べ物なのです

ママが不安でいっぱいな新生児期や1ヶ月児の頃に
「泣いている!!!おっぱい足りないから?早くミルクをやりなさい」
ママは赤ちゃんがよく泣く、眠れない、想像外の出来事が次々と起こり戸惑います、
おばあちゃんの声にも惑い!
母乳は足りない?可愛そうと、心配になり。ミルクを飲ませてしまいます。
ミルクを飲めば、よく眠り、楽になる・・・・・やっぱりこれでいいのか???




ママが逃げたり、誤魔化したりすることは
赤ちゃんの心の発達に大きな影響を与えます。
その時、赤ちゃんの心が見えないだけに、
赤ちゃんは、心の寂しさを思春期に迷います。
ママは困ります。一番困るのは孫ですよ。
孫さんの本当のしあわせはどの様に可愛がるといいのでしょうか!!!!!






下記をまず、読んでから本当は何が大切か考えてください。




厚生労働省HPより
乳児用調製粉乳の安全な調乳、
保存及び取扱いに関するガイドライン

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/dl/s0817-6j_0001.pdf



1.3 感染リスクの最も高い集団

E. sakazakiiは全ての年齢層で疾病の原因となりうるが、乳児(1歳未満の子ども)でリスクが高く、特
に新生児及び生後2ヶ月未満の乳児で最もリスクが高い。乳児の中で感染リスクの最も高いのは、早
産児、低出生体重児(2.5 kg未満)、免疫障害児などである。しかし、その他何らかの理由で障害を持
つ乳児も、一般の乳児に比べ、E. sakazakii の感染リスクが高い可能性がある。また、HIVに感染した
母親を持つ乳児も、免疫障害がある可能性があり、また特にPIFを必要とするので、感染のリスクが高
い(FAO/WHO, 2004)。乳児の中でもE. sakazakiiへの感染リスクが明確に高い二つのグループとして
は、生後1ヶ月以上経過してから菌血症を発症した未熟児、及び、新生児期に髄膜炎を発症した満期
産児が挙げられる。このため、FAO/WHO専門家作業グループ(2006)は、乳児全体においてリスクが
高いが、新生児及び生後2ヶ月未満の乳児でのリスクが最も高いと結論付けている(FAO/WHO,
2006)。






乳児用粉ミルクには40以上の添加物!病原微生物も内在!
http://www.leyton.jp/foodinfo/milk.html



母乳は
旬の食べ物
月齢にあった栄養素を含む最良な食品
母と子を結ぶ愛の獲得(母子の絆)
子が基本的信頼感獲得し、永久の安心感を獲得します





安易にミルクに変えないでください。




やむをえず、
お母さんの体の健康のために、
母乳を与えたくても、授乳できないお母さんもいらっしゃいます。
お母さん・・・・・子のしあわせを考えて決定しましょう!!!
おばあちゃん・・・ママを不安にしないで、
優しく包み見守ってくださいませんか!!!

ほかにも、知恵がいっぱいあります
【母乳】をご覧ください。



ベビーヒーリングタッチ

2008-10-14 08:10:03 | いるかこもれび助産院
妊娠中よりの包み込みは、子どもの宮殿(子宮)、最適な場所、生命力、
母は祈りの中に産み出す喜びと希望という力を獲得するのです。
そして、誕生後、母より受ける快刺激(タッチ)は、脊髄を上行し視床下部、脳下垂体、大脳辺縁系などに影響します。子宮で守られ育まれた安心感を揺るぎないものとしていきます。そして、生きる力の獲得になります。

Photo_2









【皮膚は露出した脳である】といわれるように、コミュニケーション器官(皮膚
)としてみても、皮膚に触れることは、その人の脳に触れることになり、情緒を安定させ精神的においても豊かに育ちます。
また、自律神経系や内分泌系の快刺激は呼吸器系、消化器系、循環器系など臓器を促進させることになります。
ふれあい、寄り添うベビーヒーリングタッチは
母子ともに、自らを律し(自律)、自立心を育み、人とともに生きる力につながります。したがって、妊娠中からの愛の育み方に気を配る必要があります。


Photo_4



ベビーヒーリングタッチの手技は下記のブログを参照の上行いましょう!


http://et-iruka.blog.ocn.ne.jp/baby/





安産のためのヨーガ

2008-10-13 21:27:46 | いるかこもれび助産院
妊婦の皆さんへ

安産のためのヨーガを掲載しています。
毎日、心身を整え軽やかにお過ごしください。




情報が氾濫しているこの頃ですが
情報に惑わされることのないようにしてください。
自然分娩に拘らず、命(人生)を生きてください。
本当に、あなたはどの様なお産がしたいのかが大切です。





自然分娩はとても大切なことですね!
しかし、拘りすぎて、
本来の姿が見えないで、ただ情報を鵜呑みにしていませんか?
自然分娩は、あなた自身が自然な体であることが大事なのですよ。






自然な体ですか?
毎日、何を食べていますか?
毎日、どの様に過ごしていますか?
朝は、何時に起きていますか?
何時に寝ていますか?






自然とは、宇宙の流れに沿った無駄のない生き方ができてのことですよ!
自然に暮らすことは、シンプルな生活からです。




そして、子の命を守る覚悟ができていますか!





分娩は、帝王切開でもいいのですよ!
命が大切です。