南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

プライベートビーチ

2006-08-03 23:41:49 | Weblog
今年初めての海水浴に子供たちと行って来た。 
家から車で10分程度で行ける「結いの浜マリンパーク」というビーチはいわば僕の散歩コースでもある。 
ここは人工のビーチであるが、キャンプ場もありその他の施設も充実している。 
暇さえあれば年中来ているから正にプライベートビーチと言ってもいいくらいだ。
お昼は海の家で海水浴の定番焼きそばにおでん、唐揚げ、デザートにはカキ氷。 
昨年はアキレス腱断裂による入院劇でひと夏を病院暮らしでつぶしてしまい、2年ぶりの海水浴であった。 
日焼けした肌が若干ヒリヒリと痛いが、心地よい疲労感でゆっくり眠れそうである。
 

白房下より物言い

2006-08-03 00:26:26 | Weblog
カメコウこと亀田興毅が世界チャンピオンになった。 
12Rが終了した瞬間、会場からもため息が聞こえた。 
素人目から見ても完全にカメコウの負けは明らかだった。 
しかし、よく頑張ったんだからまた挑戦すればいいさという気持ちで一応判定は聞いたら最後の最後にリングアナが勝者として名を告げたのはカメコウの名前だった。 
わけのわからないまま表彰式に移って行った時、横綱朝青龍がリングに上がって来た。
当然これは大相撲で言われるところの「物言い」かと思いきや、いきなり抱擁、そしてカメコウを抱え上げて勝利をたたえたのだった。 
あそこで朝青龍がマイクを持って「只今の判定は協議の結果取り直しと・・・」とでもかましてくれたならきっと賛同者は多かったと思うのだけれど。 
しかし、朝青龍がカメコウを抱え上げたとき亀田家の家宝にもなろうかとするチャンピオンの表彰状が見るも無残にクシャクシャになっていた。 
見かねた関係者が慌てて取りに駆け寄ったが時既に遅し。 
 
19歳の世界チャンピオンは確かに凄いことだが、19歳にしてはあの額のしわはあまりにも深すぎるんじゃないかと個人的には物言いを付けたい。