南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

夏の終わりに聴く曲

2006-08-29 14:33:48 | Weblog
今日を含めてあと3日で夏休みも終わる。 
この時期になると夏の終わりをテーマとした曲が頭を流れ出す。 
一般的には山下達郎の「さよなら夏の日」がスタンダードになりつつあるが、個人的にはやはりサザンの「真夏の果実」が外せない。 
去り行く夏をせつなく惜しむとういう点では70年代に青春を過ごした方々に支持されるのは映画「おもいでの夏」のテーマ曲かもしれない。 
ミッシェル・ルグランの奏でる哀愁の旋律はイントロの一音だけで心に沁みるものがある(世代的に限られるが) 
イージーリスニング好きにはパーシー・フェイスの「避暑地の恋」かフランシス・レイの「さらば夏の日」ってところだろう。 
今年の夏、コンサートにも出かけてきたユーミンからは「晩夏」、大好きなスターダスト・レビューからは「STAY MY BLUE」 これらの曲は夏の終わりを感じた瞬間何故か聴きたくなってくる。 


24時間テレビ

2006-08-29 02:00:00 | Weblog
今年も恒例の24時間テレビをやってる。 
やってる主旨も分かるし番組の内容も悪くはない。 
じっくり観ていたら涙まで出てくるシーンもあった。 
しかしはっきり言って長い。 
丸一日体を酷使してやらなくても善意の気持ちは伝わってくるし、話の内容がマジだけに見ているこちらも少々疲れる。 
あるコーナーで小池環境大臣が出てきて世界温暖化について熱く語っていた。 
CO2削減して地球を守るためには「少しでもいいから電気を節約しよう!」と呼びかけていた。 
24時間莫大な電気を使用しながら、国民に眠らずに24時間テレビを見らせる番組の中で言っても説得力ないっしょ。 
それよりか今年のマラソン担当のアンガールズは良かった。 
何がいいってゴールした時のお約束の号泣がなかった点だ。 
徳光さんとしてはシナリオ通りに田中と山根には号泣を期待していたにちがいない。 
それを見事に裏切ってくれた彼らには逆に好感が持てた。