明日を夢見て~神様と筋ジストロフィーと共に生きる~

クリスチャン。デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者で電動車椅子と人工呼吸器を使っている。

sailing day

2009年04月27日 20時42分06秒 | 日常
♪BGM♪
sailing day/BUMP OF CHICKEN
「そうだよ まだ 僕は僕の魂を持ってる
たった一秒 生きる為に
いつだって 命懸け 当たり前だ」

最近の日常生活が変わらなさすぎる。( ̄▽ ̄;)

5時半起床

勉強

朝ご飯

勉強

昼ご飯

勉強

風呂

夜ご飯

勉強

22時就寝

知人の大人からご飯食べた後は1時間寝てから勉強すると効率アップすると言われたけど、本当なのかな?

確かにご飯食べた後だと集中力が落ちるもんね。

ただ今まで昼寝したことないから、なかなか昼寝しようと思っても出来ない。

というかずっと寝てしまいそうで怖いんだけど。(笑

朝5時半に起きられるようになったのは良かった

それにしても宅浪ってきついね。(>_<)
覚悟して浪人したから後悔はしてないけど。
話し相手がいないのは仕方がないからな。

勉強は楽しくなってきたのは嬉しいな
知識が増えると世界が広がっていくような気がする。

毎日11時間ぐらいしか勉強出来てないから、もう少し増やしていきたい。

もちろん無理は出来ないけど。

病気が進行して、ますます疲れが溜まりやすくなっているから、体はきついけど、病気と上手く付き合っていきたい。

病気と闘うのではなく、病気と共存していく。

まさにそうだと思う

病気だと一日生きることは命懸けだけど、一日を精一杯やろうと思えるのは素晴らしいことだね。

まだ偏差値はアップしないけど、勉強をやり続けていれば必ず伸びるはず。

「できると信じること。
それができるということ。」

「やめない限り失敗することはない。」

これからも頑張るぜ

ただずっと引きこもり状態だから、GWは遠出してみたいな。

恋人からお手紙

2009年04月26日 20時40分59秒 | 日常
♪BGM♪
ナチュラル/FIELD OF VIEW
「食事の味も分からないくらい
夢を話す君は奇麗だった」

希さんの恋人からお手紙が届きました。

---------------

今日で付き合って1年が経ったんだよね。あっという間だったなぁ…。
ということで、今日ぐらいは自分の気持ちをしっかり伝えようかなと思います。何言われるんだって、ビクビクしてない?(笑)

さて、何から書こうかな。
あー、前から疑問だったんだけどさ、なんで希は朝メールを送るとき必ず「おっはー♪」って書くの?
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないよね。この話はナシ(笑)。

希ってさぁ、いつも携帯にロックかけてるし、絶対に肌身離さないよね。最初は不安で不安で、浮気されているんじゃないかとか思ったんだ。この前、希が一度だけ携帯を忘れてトイレ行ったから(ロックするのも忘れてたし)中を覗いたの。ごめんね…。
でもそれで安心した。「あぁこのロリ画像集を見られたくないだけだったんだ」って(笑)。

それとさ、ぶっちゃけ、最近はあまり一緒にいても楽しくないんだ。
希って、私が言うのもなんだけど、付き合ってからどんどん「恋愛ばっかり」になってるよね。昔は恋愛以外のことにも一生懸命だったしカッコよかったのに、付き合ってからは私のほうしか向いてない気がする。だからあまりドキドキしなくなったっていうのも大きいかな(まぁドキドキしないのは前からだけど)。

希のこと嫌いなわけじゃないんだ。でもさ、なんか、もう少し堂々と構えていてほしいんだよね。引っ張っていってほしい、なのかなぁ。希は強気が空回りしているだけで、余裕がないから何だか疲れちゃうんだ。

なんか、つい悪いことばかり頭に浮かぶや…。もっと前向きなこと書くね。

ほんとはね、希みたいなタイプは、べつに好きではなかったんだ。誠実ではあったけど、悪く言えば、それだけな気がしていたから。でも恋愛に傷ついていた私にはそれが癒しだった。友達たちの間では、あまりに癒しのイメージが先行しすぎて「おかゆ」って呼ばれてたからね、希は。癒しだけど味がないって(笑)。

希が言ってくれた「幸せにしてやるとは言えないけど、おれは君と幸せになりたい」ってセリフを今も信じているから、私はこれからも希と一緒に歩んでいきます。希がいつか「幸せにしてやる」って言えるようになったらもっと嬉しいけどね。

これからも決して平坦ではないと思うけど、この一年間のように、お互いを信じて乗り越えていこうね。それと、いちいちウコンって文字を見るたびに「びびったー」って言うのやめてね(苦笑)。

ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。希がいてくれてよかった。ありがとう。

P.S.希って中学時代のあだ名が「頻尿」だったでしょ?(爆)卒業アルバムに書いてあったの勝手に見ちゃった。


---------------
◆診断結果URL
http://tegami.hanihoh.com/r/?k=090410947949ded47211900

◆TOPページURL
http://tegami.hanihoh.com

最近の流行りですね。

というわけでやってみました♪

当たっているとこが多い。

変なとこもあるけどw

確かに「おっはー♪」はいつもじゃないけど、言いたくなる。(笑
慎吾ママ好きだったし。(笑

好きになったら、その人しか見えなくなることはよくあるなぁ。(>_<)
一生懸命なのも場合によってはマイナスやね・・・

でもおかゆって。(爆

おかゆって癒し効果あるんかな?( ̄▽ ̄;)

これからの人生で味つけしていかないと☆

褒め言葉ではないのは確かだ。(笑

ところで「ウコン」ってウコンの力のウコン?

でも携帯にロックはしないしなぁ。
年下好きなので、ロリコンは否定しませんが。(爆

ツッコミどころ満載や。(笑

4/19

2009年04月19日 19時58分06秒 | キリスト教
久しぶりに教会の説教の話を書こうかなと思います。

出来ればこれからは毎週書いていきたいですね。

キリスト教を知らない方には馴染みのない話かと思いますが、興味があったら見て頂けると嬉しいです。

説教題「神の願いに生きる」

聖書箇所「ルカによる福音書13章31節~35節」

「エルサレムのために嘆く」

ちょうどそのとき、ファリサイ派の人々が何人か近寄って来て、イエスに言った。

「ここを立ち去ってください。ヘロデがあなたを殺そうとしています。」

イエスは言われた。

「行って、あの狐に、『今日も明日も、悪霊を追い出し、病気をいやし、三日目にすべてを終える』とわたしが言ったと伝えなさい。

だが、わたしは今日も明日も、その次の日も自分の道を進まねばならない。

預言者がエルサレム以外の所で死ぬことは、ありえないからだ。

エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。

だが、お前たちは応じようとしなかった。

見よ、お前たちの家は見捨てられる。

言っておくが、お前たちは、『主の名によって来られる方に、祝福があるように』と言う時が来るまで、決してわたしを見ることがない。」

~感想~

エルサレムという都は始まりは愛する神様の子供が集まり、神様と過ごし、霊的な家族として暮らし、家族の絆が消えない神の都でした。

しかしエルサレムの人々は偶像という異教の神を信じ、自分の快楽の為に生き、次第に神様から離れて堕落していきました。

そして人々を悔い改めさせる為に遣わされた預言者を受け入れず、自らの手で石で打ち殺し、神という親に反抗し続けた。

だから神様はお怒りになって、アッシリアや新バビロニアといった国にエルサレムを占領させました。

このようにエルサレムの人々は本当に弱い人間だった。

弱い雛のような存在だからこそ、親鳥の羽の下でしか安心して暮らせないのに、人々は反抗しました。

イエス様は神の平和を求めない都だと子供を愛する親の気持ちになって悲しまれました。

しかしイエス様はこのような僕たち人間を救う為にこの世界に来られました。

僕たちの罪の身代わりとして、十字架につき、死んで下さいました。

そして3日目に復活して、人間の最大の罪の証である死に打ち勝ったんです。

ここに救いがあります。

神の愛を感じ、罪を悔い改めて、信じる人は救われます。
イエス様を祝福する人は救われます。

しかしイエス様を見ようとしない人は救われません。

なかなか目に見えないものを信じることは難しいですが、本当に大切なものは目には見えないんです。

死ぬ前の人生と死んだ後の人生はどちらが長いか?
それは明らかですよね。

この世界は仮住まいです。
僕たちの国籍はこの世界にはなく、天国にあるんです。

だから天国に行けるように準備をしていくことが必要なんです。

死は津波のように気が付いたらすぐやってきます。

時間は無限ではなくて、有限ですよね。

しかし恐れることはないとイエス様は言って下さいます。

イエス様を信じ続ければ何も心配はいりません。

僕は信じるだけで救われるなんて、なんとイエス様は優しい方なんだ思います。

死は終わりではありません。
天国への入り口です。

だから死は絶望ではなく、喜びだと思います。

最近、僕は死ぬことに対して恐怖感を抱いてました。

それは神様を心の底から信じてなかったからだと思います。

神様、ごめんなさい。

でも今日の説教を聞いて、心が喜びで満たされました。

僕のような人間でも神様は救って下さるんです。

本当にありがとうございます。

神様がいなかったら僕は心まで病んでいただろうなぁ。
本当に神様がいてくれて良かった。

プロジェクトJAPAN

2009年04月05日 21時14分03秒 | 日常
♪BGM♪
二色の奏で/熊木杏里
「ここは別世界ではないのに
一歩 町へ飛び出せば忘れてる」

昨日はNHKの「プロジェクトJAPAN」という番組を見ていました。
今日のテーマは「戦争と平和の150年」でした。

北朝鮮のミサイルのことばかり報道されているので、軍備拡張賛成といった内容になると思っていたけど、逆やったのが印象的。

思ったことを書いてみます。

戦争は全てを破壊する悪魔の行為だなと改めて感じましたね。

ただ今はほとんどの国が軍事力に力を入れているわけなので、今回の世界中のアンケートで、軍事力の拡張は平和につながると答えていた人の割合が高かったのは、なるほどなと思いました。

でも軍事力が増大していくということは国家間の緊張が増すし、テロリストや民間にも武器が普及していくことでもあるので、非常に危険ですよね。

武器を取るものは武器によって滅ぼされます。
だから歴史上戦争がなくなったという時代はない。

しかし今はグローバル化により、世界が狭くなりました。
たとえ自国で起きていない戦争でも知らない顔をすることは出来ない時代になりました。

僕は戦争はなくならないと思いますが、なくすように努力することは出来るはずです。

個人的に1番必要なのは教育だと思いますね。

去年のニュースで日本人でありながら原爆投下のことを知らない人がいたことに愕然としました。

無知であってはいけない。
僕たちはたくさんのことをあまりにも知らなすぎる。
知らないから差別・偏見が生まれる。
そして忘れやすい。

だから教育は必要不可欠ですよね。

そして次に体験だと思います。

番組で韓国の歴史学の教授が言ってましたが、「我々は自分の痛みだけでなくて、他人の痛みも分かち合わなければならない。しかし国家は自分の痛みだけしか教えない。被害者意識しかない国はまた過ちを犯すことになるかもしれない。」

僕たちは戦争の被害者になることもありますが、逆に加害者になることだってありますよね。

言われてみれば日本には沖縄・広島・長崎の資料館はありますが、南京事件や真珠湾攻撃などの資料館はないですよね?(記憶が曖昧なんで・・・)

今まで僕は学校で日本が被害者であると教わってきましたが、加害者でもあるということはあまり強くは言われなかったように思います。

被害者意識だけがあると、また過ちを犯すかもしれない。
加害者意識を持つことも必要なんだと感じました。

これは普段の日常生活でも繋がることで、自分の態度や行動や言葉が人を傷付けているかもしれない。
しっかり自分の悪に向き合わないと。

防衛は自衛隊に任せた方が良いので徴兵制はいらないと思いますが、それに代わる平和訓練制というものがいるんじゃないかなと思います。

例えば成人した男女が訓練施設に入って、農業・福祉・国際協力・治水工事などといった分野からやりたいことを選んで、数年間は訓練して従事する。

社会奉仕をすることは世界が広がりますし、人のことも考えられるようになりますよね。

それに職業訓練にもなりますしね。

実際、ドイツはこういったことをやっているみたいですし。

せっかく平和憲法があるんだから、この考えを応用していけば良いアイディアが生まれていくと思います。

ただ憲法だけが存在しているだけではもったいないですから。

久々に良い番組を見た☆
やっぱり戦争を考えるって生き方につながるな。

夕立の庭

2009年04月02日 21時37分38秒 | 日常
♪BGM♪
夕立の庭/GARNET CROW
「限られた空間(トキ)の中
何を残せるだろう…」

4月になりましたね♪
桜も葉桜に変わりましたが、今年も花見に行って来ました。
やっぱり日本の心ですよね。
桜が散るのは儚いですが、生命力をもらったような気がします。

伊勢物語に

「世の中にたえて桜のなかりせば
 春の心はのどけからまし」

「散ればこそいとど桜はめでたけれ
 うき世になにか久しかるべき」

という有名な和歌があるけど、本当に桜が日本にあって良かったです。
僕の命もいずれは儚く散るんやろうけど、桜のように綺麗な姿で天国に行きたいな☆

今日はもう訪れないからこそ、今この時の一瞬一瞬を忘れないでいたい。

この世界は移ろいゆくものばかりだけど、だからこそ「思い出」がかけがえのないものになるんだと思う。

過去は痛みを思い出すけど、過去に救われることもある。

そして今まで生きてきた軌跡に誇りを持って、もっと大きな自分を目指して生きていきたい。

未来は変えるものなんだ。
変えることの出来ない未来もあるけれど…。

最近、自分の死についてよく考える。
不安は尽きるものじゃないから…。

なんというか自分に「生」という言葉を言い聞かせたいんだよね。
やっぱり「生」と「死」は表裏一体のものなのかな。

心は僕の最後の羅針盤だから、心を元気にしたいんです。

4月。
新たな気持ちで生きていこう。